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花に埋もれても
目を瞑っても
きみの匂い
きみの居場所がわかる なんとなく
そういう人になれたらいいな

雨樋を伝う水音を聞きながら
きみが帰った後の玄関に
いつまでも鍵をかけられな ....
思い出のなきがらを
脳髄からひっぱり出したくて
頭を掻き毟っても、
何度も剥がしたかさぶたが
消えない痕になるように

コピーされて
劣化しても
残っていく

濡れた睫毛は乾かない ....
北大路京介さんのユメアトさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- ユメアト自由詩206-12-17
なきがら- ユメアト自由詩306-12-17

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