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言葉と動きで四季を作ってみました 海に穴が空いていた
ぽっかりとしたその穴は
なぜか魅力的だった
吸い込まれるように入っていくと
太陽がごうごうといびきをかいて寝ていた
邪魔にならないように脇を通り抜けて
どんどん下がって ....
男と女の間に結ばれるもの 見えない明日に向かって
ぼくらは走る
見えない明日があるから
ぼくらは走るのだ

いつも手探りで
仄かな明かりは君の存在
何も聞こえない暗闇で
微かな声は君の呼び声

知らない明日 ....
幻想的なイメージを作ってみました 詩と心のバランスです 玄関のドアーを開けると
宇宙が立っていた
寒そうにしていたので
中に入れてあげることにした
宇宙は喜んで
宙返りをしながら
家の中を転がって入った
飲み物を用意している間
宇宙はバナナ ....
夢は人であり
人はまた夢でもある

風は詩であり
詩はまた風でもある

絵は文字であり
文字はまた絵でもある

生は死であり
死はまた生でもある

音は色であり
色はまた音で ....
森の中に
タイヤは捨てられた
誰にも見つからない
誰も見つけようともしないだろう
タイヤは毎日
真上の青空を
口を丸くして眺めるだけだった
たまに流れてくる白い雲を見ては
無理をして走 ....
詩と心はこんな感じですかね 以前、同じタイトルがありますが、アニメで楽しんで下さい。 毎日のように
貯金箱に
ストーブを入れている
調子がいいときには
やかんごと入れる時もある
毎日中を見るのが日課にもなっている
昨日は大きな入道雲が
もくもくとしていた
その下でアリク ....
タイトル通りですかね。 冬の星座を
天体望遠鏡で観察してみた
丸いレンズの中には
大きな歯磨き粉が写った
どうやら粒塩が入っているらしい
プカプカ浮いている
歯磨きはどこにも見当たらない
キャップを取ったまま
 ....
春が来たのかこの風よ
ゆったりとした時がゆく
澄みきる空にまぶしさを
連なる山に豊かさを
春の命を運んでる

春のときめき抱きつつ
春に咲く花見にゆこう
道には雪があるけれど
春の命 ....
風を動かしながら作ってみました 十年以上も大切に飼っていた玉ネギが
逃げてしまった
「探しています」を電柱や壁に貼り付けたが
反応は全くない
街を隈なく歩いたけれど
それらしいものもなく
みんなはそれぞれの玉ネギを幸せそ ....
こういう表現もありかなと思って投稿しました。単純ですが… 静かに
静かに
この道で
風が眠っています

起こさないように
そっと歩いて
通ってください

風はとても敏感で
すぐあなたに
気づいてしまいます

静かに
静かに
この ....
コーヒーカップの中に
スカートをはいたライオンがこっちを睨んでいた
動物図鑑を投げ入れたら
羊の写真でセーターを編み始めているので
砂糖を入れてスプーンでかき回した
匂いを嗅ぐと春の草が漂っ ....
小さな小さなガラス玉
空に向かって眺めたら
白い雲が動いてる
自由に鳥が飛んでいる

小さな小さなガラス玉
海に向かって眺めたら
白い波が動いてる
自由に魚が泳いでる

小さな小さ ....
夜に出でし月は
右より欠けて浮きつつも
心鎮むる情けありて
ただひたすらに眺むらむ

何をか語らむその月は
暗き空に染むるる色は
今に咲く黄梅と思ほえ
心なつかし

夜に出でし月は ....
言葉がやたらと出せなくなったので
修理工場へ行ってみた
そこではたくさんの農夫が
カレンダーに数字をでたらめに書いていた
故障の診断はどこですかと尋ねると
奥の池の中に入れと言われた
よく ....
初めはわずかな風でした
やさしい風は
そっと教えてくれました
春はそこに来ています

いつもとはどこか違う風でした
やわらかい風は
ふっと通り過ぎてゆきました
春はもう来ています

 ....
山より落ちる一粒の
わずかばかりの水なれど
一つ一つとまた一つ
上から押され下へゆく

岩から岩へ結ばれて
わずかばかりの道なれど
下へ下へとまた下へ
道はつくられ道はある

落ち ....
自分は自分なのに
自分のことは知らなくて
他人と比べて
ようやくおぼろげな自分が
浮いている

他人は他人なのに
他人のことは気になって
自分と比べて
すぐにうらやましい相手が
現 ....
ほしいもの
それはお金でもなく
名誉なんかでもない
ほんの小さな手だけでいい
温かみのある誰かの手

ありがとうと
軽く振ってくれる手
がんばってと
応援してくれる手
大丈夫だよと ....
私の空
君の空
私と君の空
今まで遠かったものが
近くなる

私の夢
君の夢
私と君の夢
今までバラバラだったものが
一つになる

私の喜び
君の喜び
私と君の喜び
今ま ....
風が吹き
風がやみ
繰り返す風に
時あり

雨が降り
雨がやみ
繰り返す雨に
涙あり

雲ができ
雲が消え
繰り返す雲に
希望あり

人が生まれ
人が死に
繰り返す{ ....
遠い昔に
私は生まれなかったけれど
言葉によって
その過去に行くことができる
言葉以上のものを見ることもできる

遥か未来に
私は生きることはできないけれど
言葉によって
その時の先 ....
ペポパンプさんのぽえむ君さんおすすめリスト(388)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
四季(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-20
海に穴が空いていた- ぽえむ君自由詩10*07-2-20
男と女(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-19
ぼくらは走る- ぽえむ君自由詩9*07-2-18
夜(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-18
バランス(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-17
宇宙- ぽえむ君自由詩8*07-2-17
特に題はないけれど- ぽえむ君自由詩11*07-2-16
森の中のタイヤ- ぽえむ君自由詩12*07-2-16
詩と心(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-15
ポエム関数(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...4*07-2-14
貯金箱- ぽえむ君自由詩8*07-2-14
詩よ心を撃て!(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...11*07-2-13
冬の銀河- ぽえむ君自由詩12*07-2-13
春の風- ぽえむ君自由詩8*07-2-12
風(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...7*07-2-12
ぼくの玉ネギ- ぽえむ君自由詩12*07-2-12
言葉は変わる(アニメポエム)- ぽえむ君携帯写真+ ...16+*07-2-12
風が眠っています- ぽえむ君自由詩13*07-2-11
午後のコーヒー- ぽえむ君自由詩18*07-2-9
小さな小さなガラス玉- ぽえむ君自由詩10*07-2-8
夜に出でし月は(「古語の宴」例示作品)- ぽえむ君自由詩12*07-2-7
故障診断- ぽえむ君自由詩10*07-2-7
春はそこに来ています- ぽえむ君自由詩14*07-2-6
一つ一つとまた一つ- ぽえむ君自由詩14*07-2-5
自分のことは知らなくて- ぽえむ君自由詩9*07-2-5
とても小さい手だけれど- ぽえむ君自由詩19*07-2-3
私と君の…- ぽえむ君自由詩10*07-2-3
繰り返す全てに心あり- ぽえむ君自由詩6*07-2-2
私の心よ- ぽえむ君自由詩12*07-2-1

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