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詩らしい詩をかけずにいる

それもまた詩か

七色に照る日の光は鬼のようあつさで

単色の空は優しく私をつつみこむ

その空は私にこたえ

日の光とは違った色で私をほめる
詩を書いたところでこの世界が動くわけもない

夜の虫の音を聴きながらそんなことを思っている

遠い遠い過去に縛られた日常

サーチライトに照らされたそれを探しながら

暗闇を掻き分ける ....
壺内モモ子さんのimage9457さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
それもまた詩か- image9457自由詩207-8-12
蚊の鳴くような声- image9457自由詩107-8-12

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