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がんじがらめのこの世界
行く宛てはすべて先取りされてて
俺の居場所はどこにもない
言葉の遊びで自分を表す
そんなのどうってことないって知ってるけど
どうにもこうに ....
旧年来の友人の転職
この歳からの転職
しかも技術肌から営業にまわるという
誰もが驚き諭した
しかし
本人はやる気充分
その意気込みは電話越しからもうかがえる
....
絶え間無く巡るめくサークルの中で
僕達は出会ったり別れたりを繰り返しながら
約束の地までの道程を喜怒哀楽を共にして
地平線の向こうまで歩いていく
小鳥がさえずり
朝焼け空 隣 ....
朝起きると天使が僕の顔を覗きこんでいた
「あなたはイエス・キリストの生まれかわりです」
そんなバカな
僕は煩悩のかたまり
罪もたくさん犯してきた
「そんなわけないで ....
わずかな思考のすきまから
過去の過ちの風が吹きつける
無念
もう戻ることはできない
船出に出ている
川の水が海に流れ込み
いずれ蒸気となって
空に帰るよ ....
悪夢に襲われ呆然といる僕
外ははなまるの晴天
しめった心を日向干しようと
公園まで足を引きずりながら
出かけた
サラサラ髪の坊やは
季節に波乗りサーフィン
....
チカチカ
星が瞬く
難しいのは人間関係
やっかいだ
ほんの一言で事態は一変するのだもの
チカチカ
星が瞬く
こんな小さな星の一角で
小競り合 ....
毎日毎日待っている
どこかの国の誰かからの手紙
毎日毎日
ポストを覗く
やっぱり今日も着いてない
その手紙は幸せ召集令状
来ないかもしれない ....
感情が雪崩れをおこした
まいった
こんな夜中だと言うのに
うんざりするほど
夜は長い
赤子が愛に包まれて
眠っている
いずれは誰からも
忘れ去られて行く定め
....
時を告げる鳥がやってきた
蜃気楼のように昼は過ぎ
夜の帳が降りる
すすけた心
渇いた涙
行き先のない情熱
生きること
その難しさ
不器用に今日を過ごす
....
ほころんだ心
うずくまりひざを抱える
ぼんやりした朝焼け
僕の目は光る
とりとめのない会話
かみ合わない話
意味のない詩を
意味ある詩に変換する作業
こ ....
ある者が去り
ある者が来る
それは繰り返し 繰り返し
毎日必ず朝日が昇るように
自然の摂理であって
希望でもあるが
悲しいことでもある
流れることを決し ....
明かりが灯らない側道を
綱渡りしてきた午前1時の伏見港公園は
トラックの行き交う騒音と
今年初めて聞く虫の音に染まっていた
オレンジ色した街灯が
川の水面に反射して
誰一 ....
境界線が張り巡らされた世界
行き場を失ったやり切れない気持ちは
どこに行けばいいのだろう
どういう結末がまっているのか
誰も知らずに塊になって行進する
過ちも間違いも悪意も誠 ....
眠りから覚めると真っ白い世界が待っていた
黄金週間の真っ只中
僕には予定なんかありゃしない
こんなに神々しい日においてけぼり
こんなに喜びに満ちた日に喜びを感じない
い ....
ちょっと寝不足
コーヒーを飲みながら
スズメの鳴き声
子供たちの黄色い歓声
隣のおじさんの洗車の水音を耳にする
休日の朝
今日は晴天だ
光がこぼれてる
ゆっ ....
壺内モモ子さんの山崎 風雅さんおすすめリスト
(16)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
砕きたい
-
山崎 風 ...
自由詩
3
07-4-12
新風
-
山崎 風 ...
未詩・独白
2
06-9-12
新たに記す詩には
-
山崎 風 ...
自由詩
7
06-9-9
救世主
-
山崎 風 ...
自由詩
2
06-9-5
続く道
-
山崎 風 ...
自由詩
5*
06-6-5
休日
-
山崎 風 ...
自由詩
6*
06-5-24
チカチカ
-
山崎 風 ...
自由詩
5*
06-5-22
幸せ召集令状
-
山崎 風 ...
自由詩
5*
06-5-20
夜に戸惑う
-
山崎 風 ...
自由詩
5*
06-5-18
君は花
-
山崎 風 ...
自由詩
6*
06-5-17
微笑むおばあちゃん
-
山崎 風 ...
自由詩
3*
06-5-16
EASY
-
山崎 風 ...
自由詩
3*
06-5-10
風景に溶け込んで
-
山崎 風 ...
自由詩
10*
06-5-9
終末のラッパ
-
山崎 風 ...
自由詩
4*
06-5-8
暇なんだろう?
-
山崎 風 ...
自由詩
4*
06-5-5
光がこぼれてる
-
山崎 風 ...
自由詩
3*
06-5-4
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