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濡れそぼり張り付く髪もそのままに睫毛重ねて雨を忘れた 吹雪舞ふ街並暗くなりゆきて
車の尾灯赤く際立つ


娘の買いしロシヤ民謡の低き声に
ほれぼれと聞く灯を消す部屋に


隣家に毎日来る左官屋の
両肩に今日 サロンパスあり


ま ....
風ぬるく不意に響いた蝉の声耳に残るは夏の面影




レール沿い緑囁くさやさやと野分と呼ぶにはささやかな気して




午後3時いつもの場所で待ってます揺れるアカネが撫子にキス ....
壺内モモ子さんの短歌おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
逢雨- いまいま ...短歌8*07-5-28
6P_「短歌2」より_〜塩田より京都へうつる時_昭和三十四年 ...- むさこ短歌16*07-4-4
夏過ぎて- ひじり短歌2*06-9-11

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