すべてのおすすめ
一枚ずつはがれてゆく沙漠から抜け落ちる温度に眼の奥を洗われて、新しい沙漠が水上に浮かんでは映発する様をいくつもの角度から剪断する。つぶらな音覚が限りなく前転してゆくその先では泣くことになるだろう。手の ....
第一章 権利
君をみたす酸素分子はさだめられた方角を見失うとき、霧となる。池のおもてで朝日が砕かれてゆくのを、君は燃える指でなぞる。どこまでが記憶なのだろうかと、問うこともしない。背後にあいた ....
瀬渡淳子さんの葉leafさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
非合
-
葉leaf
自由詩
8*
06-3-29
法学
-
葉leaf
自由詩
19*
05-7-28
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する