すべてのおすすめ
いたい
いたい
きみを想い
描くたび
こわい
こわい
きみの声を
聴くたびに
どうしてこんなにも
寂しいのだろう
きみはわたしの
手の届くところにいるのに
一体どうすれば、
きみはわたしを求 ....
季節と季節の繋ぎ目になると
あたしの手にはささくれが顔を出します
親不孝のしるしだなんて
よく言われるけれど
そうしたらあたしは
年に四回も親不孝な時期があるのかと
すこしがっかりする
もう蝉も鳴 ....
さぁご覧よ
どうぞ見ておくれ
もっと中までさぁ!
あたしのかくしてるもの
すべて
すべて
だいっ嫌いな君がいなきゃ
せかいはさみしいから
お客にはほら
あのおおきなお月さまを
特別席にご招待 ....
青い夜は終わり
透明な朝が始まる
君への言葉は流れ
私のココロへと降り積もる
見て
あの遠くを照らす
紅いひかりたち
きんいろのオビが
君へと続いている
しろい雨粒は ....
とんでもない。
みんな統べてひとつの原子
元を正せばただの粒子
あたしたちなんて、ほんの世界の塵に同じで
まるで生きているのが奇跡みたいだと思い込んでいるけれど
生きているのか
生 ....