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もうすぐ
溶けてなくなるのかな

そうかもしれないね

ほら
手をつなごう

小さい頃の君に会うため
手をつなごう



{引用=fromAB}
残された わたしは
息をしなければならないと
ごぶごぶと
両腕で水をかきわけながら
溺レル

月も星もない
光なき空の下
コールタールのように
生き物の棲まない
真っ黒い海がうねる ....
ねむいけれど
せねばならないことがある

荒れた手にクリームをぬり
乾いた唇にリップをぬる

わたしは
わたしだけのちからで
楽になれない
春はいいなあ
風薫る空を見つめて
隣りの子供たちは
シャボン玉を飛ばしている
飛ばしても飛ばしても
高く上がると
虹色がぐるぐると回り出し
最後にぱちんと消滅する
そんな縁起でもないこ ....
「いたいのいたいのとんでいけー」

? いたいのどこにとんでいくん?

「遠くのお山へとんでいけー」

それやと動物さんはどうなるん?

「え?」

お山の動物さんたちがかわいそう ....
約束を違えて

飲んだ針千本は

すべて追憶

の言葉の塔

胸に突き刺さり

屹立する炎


十二月の街
ショウウインドウに棲む人影は
追放者のごとくマッチを擦り尽くす
ねぇびっくりさせてあげようか
この指輪自分で買ったって言ってたけど そんなの嘘
エエッ!
拾ったの
オオッ?!

ねぇびっくりさせてあげようか
隠し子がいるの
エエッ!
あなたの子よ ....
あー

ほんとうにごめんなさい.
格の違いを思い知りました.
僕が悪かったです.
適うかもなんて思ったりしてすみません.
自分にもそのくらいできるとか勘違いしてすみません.
ええ本当に勘 ....
書きたいときに書いて
書きたいものを書いて
人に何て言われようと
私は私の道を行く

それで、何か不都合がある?
君にとって次の場所が
楽しい場所になるのか
厳しい場所になるのか
まだわからないけれど

君ならなんとかするはずだよね

見送られるよりも
見送るほうがいい

君の姿が見えなくなっ ....
少しだけ
夢見るように
呼吸してみる
赦されているかどうか
確かめるために

わたしたちはすべて
結ばれていない
それはわかっている
結ばれることはない
それも
わかっている
 ....
明らかなこと
二人が愛していたこと
言葉がなかったこと
羽交い締めにされて殺されたこと
待ち合わせした繁華街の一角
まるで笑わない君をはじめてみた
僕の胸は既に鼓動を抑えられない

あれ?どこかでお会いしたことはありませんか?

消えた彼女を追って僕は旅をした
昔と同じよう ....
猫はネズミを捕る
と決まっているわけでもないだろうに
きみときたらネズミをくわえて
クリスマスには早いわたしの枕元
スズメの時もあれば
夏にはカエルだったね
食べる為ではなさそうだけど
 ....
紙コップに注いだウーロン茶が
ずいぶんと長い時間をかけて
紙を軟らかくしてしまったようなので
もうお茶を飲む気にもなれなくて
台所へ持っていって
その液体を捨てた。

残った紙コップは
 ....
あちゃ、方向性間違ったかも。 例えばいかにある事例が結局全体の意味で正しかったとしても、
自分より年齢が高いと言うだけで、
年長者の「物分りの良さ」は年少者にとっては、いちいち癇に障ることであり、
自分より年齢が低いと言うだ ....
情け無くて なさけなくて
呆れ果てて 惘れ果てて
悲しくて 哀しくて
だから泣いてみたんです

思いっきり

泣いて 泣きやんで
泣き止んで 泣いて
飽きるほど泣いてみても
泣いて ....
『恋って、どんなだったっけ?』と 


思えるほど身も心も酷使する日々に ありがとう


なにが出るかわからない恋に浮かれる日々は過ぎて


手作りの愛には端から負担を感じつつ

 ....
恋のうたを私はうたう

恋には
希望があるからだ
もちろん
裏切りも
いさかいも
絶望だってある

だけど
傷つくのは
私とあなたで

その宇宙は
誰にもわたさない

 ....
あんまり強い陽射しだから

「白いところ」と「白いところ」の間を選んで

アツクならないように

そうっと歩くんだ



ぼくの思考回路上

暑くても息を荒くするのは
 ....
renchuさんの未詩・独白おすすめリスト(21)
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