僕の歌を聴いてくれよぅ!
出来れば歌詞のわからない洋楽を聴きながらさぁ!
僕の歌を聴いてくれよぅ!


夢の中で知らない女とベッドで寝ていた
その女の向こうに同級生がいた
真っ青なベッド ....
シーズン真ん中のトマトは甘い

冷たくしたそれを齧りながらわたしは日めくりカレンダーをめくる
すべての準備ができた後時間が経つのはとても遅い
やっと夕方の風が吹き始めお寺で貰ってきた風鈴が良い ....
 ぐっと 背中 押してやる

 俺は お前の 追風

  踏み出せない 一歩 カラダ 突き動かす 凛風
  

 そっと 涙 拭いてやる
 
 俺は お前の 追風  

   ....
沢山の秘密が彷徨っている。

ふたりのひみつ は甘く切なく
せかいのひみつ はワクワクして
だれかのひみつ は注目の的。

さいごのひとつは秘密のひみつ。
『誰にもいえないひみ ....
入院してる友達のために折ってるのと
その子はちょっと淋しそうに

鶴を折っていました

それを手伝おうと
わたしも折ったのですが
できあがった鶴の
羽を広げようとしたとき

その子 ....
君の優しさが痛いくらいうれしくて
君の言葉が胸に心地よく響いて
君の声が心のそこに響いて
幸せな私がいます

私と君が出会ってからたくさんの月日が流れたね
私の思いはあの時と少し変わったけ ....
みずいろの風に吹かれて

すこしだけ早まった鼓動が
うなずくように合図をしたら
それが夏のはじまりでした

手のひらでつくった影に
割り込むように差し込んでくる
陽の眩しさを避けて木陰 ....
なんでかわからないけど、いつのまにかこうなっちゃった
って、いうことが人生にはたまにある

今の僕がそうである

給料は安い
そしてキツイ
それなりにバカやって
それなりに遊んで
家 ....
腕いっぽんでどこででも食っていけるほど
確かな自信はないのだけれど
右の人差し指の付け根にはホクロがあって
昔、好きだったひとの胸元にもホクロがあって
宮沢りえの右目の下にもホクロがあって
 ....
手をつないで
蛍を見に行ったのだけど

あまりにも きみどりの光が舞うから
僕は天地を失いそうになって

繋いだ手を
ぎゅっと握ったのです

そうすると
君もぎゅっと握ってきたので ....
かんぬしまちの
おさななじみだったおねえちゃん
がみこさんになったとき
ぼくのこころは
ふ ってはずれて
べっくうさんやのほうに
ぷかり ぷかり
とんでった


  きれいだったん ....
切実に


誰でもいいから


愛をくれ!!!
ねえ 知ってる?
うさぎは 寂しくなると死んじゃうんだって


もしも私がうさぎなら
きっとずーっと前に死んでるだろうね


だって
貴方に会えなくてずーっと寂しい
彼の心がすき
恥ずかしくて愛しいから

彼女の心がすき
楽しくて笑顔になるから

貴方の心がすき
優しくてあったかいから

自分の心がすき
って言えたらいいのに
夕暮れに
ひめりんごの花弁が
雪のように散ってゆき
落ちた先は
あの子の眠る
寒い土の上でした


最期の言葉も
交わさぬまま
突然
冬空へと消えた
一つきりの ....
夕闇に
かみひこうき
投げて

どこまで
飛んでいって
くれるのか

思い

馳せる

季節は春めいても
頬を撫でる風は
まだ
冷たい



ふと
隣に居な ....
ミルクが欲しい1歳は
男が欲しい21歳に
あっけなく捨て去られる

新しいゲームソフトが欲しい12歳が
プラダが欲しい32歳の
財布から金を抜き取る

夢が欲しい33歳は
安定が欲し ....
  


いや

つぶやくようにふるえると
夕焼け

きみのくちびるが夕焼け

のように
まわりの景色をちょうどいい速度で染めてゆき
滲ませ

くちびるから夕焼け

 ....
空 春色さんのおすすめリスト(109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ナマ乳女突撃部隊(SexyBoob_troopers)- 虹村 凌自由詩4*05-7-5
本番前- チアーヌ自由詩605-7-5
56793- サ世木( ...自由詩205-7-4
『ひみつ』- 魚呼 tot ...自由詩205-7-4
千羽鶴- ベンジャ ...自由詩68*05-7-3
君を思うしあわせ- 兎乃 し ...自由詩105-7-3
夏のはじまりはいつも- ベンジャ ...自由詩9*05-7-2
上々な人生だから- ヤマト自由詩105-7-2
きゅうくつはいらない- 服部聖一自由詩505-6-14
ほたる・樗谿(おおちだに)- たりぽん ...自由詩11*05-6-13
しらやまさんのこと(1)- AB(な ...未詩・独白705-5-21
切実- 神音俳句305-5-10
うさぎ- 神音自由詩305-5-8
こころ- 神音自由詩605-5-2
花の墓標- 嶋中すず自由詩43*05-4-29
白い紙、赫い影- 嶋中すず自由詩4505-3-29
滑らかに廻り続ける欲望の輪- 大覚アキ ...自由詩126*05-2-27
夕焼けが足りない_9- AB(な ...自由詩503-12-26

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4