あぁ そうか
君と僕は やっぱり全部同じじゃないから
どんなに近い気持ちでも
言葉にしなきゃ 本当の本当には 伝わらない
それが大事な思いで あればある程
口にしにくくて 口にしてほしい ....
大きな手で
頭をぽんぽん。
貴方は気付いて
いないけど
恋に落とす
最大武器なんだよ。
ふと気がつけば
後ろ手の冬
雪の匂いも薄らいで
それとは知らず
陽をまとい
季節は
追い越せないものだとばかり
待ち続けてきたけれど
いつの間にやら
景色は流れて
....
僕は君の甘い声が大好きだ
君はたまに甘い声で囁いて
僕の心を明るくする
僕は君の笑顔が大好きだ
君はたまに僕の言ったことで笑ってくれて
僕のほっぺの山を高くする
僕は君の目が大好き ....
かきたいからかくの
かきたいからかくの
想いが溢れそうで
想いタンクが壊れそうで
急いで蛇口を開けて
文字にしてるの
....
この気持ちが果たして
恋なのか
よく分からないけれど
ただ一つ言えることは
あなたを想っているということ
ちいさな事がきっかけで
あなたと出会って
それから少しずつ
あなたとの距離が近付いて
心の ....
せまくたっていい
台所が小さくても
押入れがなくても
ただ
日当たりさえよければ
階段をのぼって
街を見晴らし
あなたとふたり
夕焼けを見られたら
それで
なんにも持ってい ....
寒い夜
隣を歩く君の手を
握ってポッケに
詰め込めたなら……^^
君の笑顔がうれしくて
痛い
君の冗談がたのしくて
辛い
君の手の平が温かくて
苦しい
....
見てみぬ振りしようとしてた
ただ通り過ぎようとしてた 現実
どんなに願っても叶えられない
どこまで行っても終わりなんか見えない 愛の形
でも
それでもただ見つめてい ....
「好き」という言葉に
飽きたとしても
君を見て ピンッと動く気持ちの方向は 変わらないと思う
ずっと
満月のキレイな夜は
ただ何も考えず ながめよう
今悩んでるコトを忘れて
満天の星々の中に浮かぶ月を ながめていればいい
真っ白い月 光々しい月
そうすればもし ....
上手く言えないのを時間のせいにして 抱きしめる
そして始まるキスで 言葉にならない何かを 確かめる
何にでも意味を求めたがって 欲張りなのは お互い様
失ってばかりだったから 臆病者になって ....
君の事
迎えに行くとき
”満点”な
ボクになりたい
心躍らす
空が
すべってくるのを
まっている
雨 も
雪 も
白い雲 も
お日様 も
「す」よ、住め
「や」よ、住め
す すめ、も や すめ、も
あたたかし。
「す」よ、澄め
「や」よ、澄め
す すめ、も や すめ、も
....
ベンチに腰を下ろしたら
まるで恋人みたいな気分になって
不思議
人の通りの薄い時刻
けれども人がいない訳ではなくて
噴水を挟んだ向こうのベンチには
しっかりと
恋人た ....
大きな大きな手で
すっぽりわたしを包み込み
やさしくぎゅっと抱きしめる
暖かなあなたの中で
ほんのりわたしは赤くなる
おちつきホッと安らげる
だいすきなだいすきな
オムライスをい ....
久しぶりに自転車をこいだ
思いのほか重くって
にわかに
ふくらはぎが
注意報
堪え
堪えて
焼鳥屋を目指す
男ふたり
「とりあえずビール」
と
....
せっかくのスカートが、なんて
君は
ふくれた顔で
片手にサンダル
フナムシも
フジツボも知らない
君は
おびえた顔で
片手にサンダル
ここは
たまたまの国道沿い
....
昨日からの雨雲が切れて
西風は少し強く
夏が、燃え尽きていくようだ
明るい夕映え
僕の影だけが黒い
花ことば常に前進ガーベラよ
夏の花だとおまえの笑う
すれ違う風の香りの優しさは
コンマ二秒心留まり
夕闇に街のネオン瞬いて
....
排気ガスの向こうに
こころだけを投げ出せば
いつだって僕は風になれる
鳥にだってなれる
部屋に戻れば
やわらかい布団と
あたたかなシャワー
守りが約束されているの ....
はしりがき 貸したノートに 君がいる
汗をかきながら
ここまで来ました
もう少し先まで
行ってみようと思います
君は変わったね
同じことを
君が言い出す前に
キスをしよう
全てが始まったあの日を眺めながら
全ての終わりを語る唇を
塞いでしまおう
傾く船にはもはや
救いの手立 ....
どうしてだめなの
僕は悪いことした?
あなたといっしょに居たいこう思うのは悪いことなの?
あなたは僕といっしょに居て楽しくないの?
僕はあなたの ....
あの人の夢をみました。
夢の中のあなたは
いつもよりちょっとやさしかったな
あなたと手つないだよ
いっしょにおさんぽ ....
月の欠片を集めて
ブレスレットを作りたい
あなたのために
愛しくて
夢に見て
口では言えなくて
風に託す
人を愛することが出来ないのは
寂し ....
シャン シャン シャン
私の心は銀の鈴
あなたが付けてくれた
銀の鈴
どんなに遠く離れていても
お互い呼び合えるように
お互い思いが伝わるように
いつ ....
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