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きみの魚にふれたくて
えら呼吸を切望したら
肺が痛んだ
朝への開口を防ぐように
その
呼吸のひとつ
くちびるを
置いていく


きみの鳥をとびたくて
背中にそらを作ったら
煙に ....
くらげはもう水みたくなって
やがて海になるだろう





溢れる 空想を両手にとって
きみは穴を掘っている
隣で海を耕しながら
私はそれらを見つめてあげる

 ....
こしごえさんの石田 圭太さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
たくさんのきみにできること- 石田 圭 ...自由詩7807-4-19
_に隠される- 石田 圭 ...自由詩2805-8-5

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