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あたりさわりのない野辺は
どの角度から見ても真直ぐだった
だから
生き物の骨組みはどこからでも見れた


胸のあたりの骨の向こうは
いつも何かが始まって
終わっていた
始ま ....
「 ツァオベラ  あの  真っ白い世界 」





 わたしはその日も一斤のパンと砂糖水を摂った
 目の前で食卓の隅が何枚もめくれているのを見ながら
 なにかを話そうとすると、その度 ....
こしごえさんの嘉村奈緒さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
リトグラフ- 嘉村奈緒自由詩1306-7-9
ツァオベライ- 嘉村奈緒自由詩11*06-2-16

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