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脇目も振らずに走ってきたよ
余所見をしている余裕はなかった
家と会社を往復するだけの毎日
ケースに入れたままのギター
若者の音楽を受け付けなくなって
大好きな歌も歌えなくなっていた
....
停泊中のフェリー
汽笛を鳴らし動き出す
運河を越えて大海原へ
波に流されることなく
様々思いをその身に携え
水平線の遥かその先へ
乗り越えられない夜があって
置き去りになった思い ....
松岡宮さんの1486 106さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
花残り月
-
1486 106
自由詩
9*
17-4-29
運河
-
1486 106
自由詩
6
12-7-15
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