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空をみあげながら どこからが宇宙なんだろうと くびをひねる

      はてしない

てのひらをみあげながら どこまでが自分なんだろうと ぼうようとする

      らちもない

 ....
それは彼が歌う 葉色の吐息
さびしく踊る よる色の翅 

かえるの君をおいかけて 
銀盤の上を ゆらゆらゆれる

視界の端の夕焼けのような 

意識のはしの金の月のような

きらき ....
岡部淳太郎さんのかぜきりさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はざま探訪- かぜきり自由詩3*05-6-2
割れた空の色- かぜきり自由詩2*05-4-2

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