すべてのおすすめ
夜はさみしさをたたえる水面
しずかに腕をひたして
あてどない動きにさらされていた

夜がひそかに身体をゆすると
いつしか私もゆれていて
抱きしめあった記憶が
手のひらからあふれた

 ....
´
生まれたての
ダッシュされない
耳の美しいカアブ
描いて

´
(何か音)
聞いたこともない
さわれない
見る
ことも

青空に
シャープ
黒鍵に落ちる
細い指
 ....
今日はもう眠たいんだと思ってた耳をやさしく齧られている
 

灼熱のキスも荒地の抱き方もじゅっと言ったら終わりなんでしょ
 

喧嘩してキスして抱っこして仲直り小憎らしいとはお前のことか
 ....
気がつくと、渚が後ろにあった

最近やけに足が濡れるなと思っていた矢先のことだった
後ろなど滅多に振り返らないから気がつかなかったけれど
ふと振り向くと、後ろに渚があった
ひたひたと波の打ち ....
さみしく囁く
そっと静かに
夜は
流れる
川面には


さよなら言葉
これから二度と
言わない
好きだとか
嫌いだとか

忘れてしまえ
昨日も今日も
明日も未来も
全 ....
月光を浴びて生まれた一人の少女
その唇から
言葉がツタのように伸びてからまり
あの家を覆ったの

家の中には
青白い顔をした少年が一人
小さな椅子に座っていて
コーヒーミルを回していた ....
         ヘマタイト  夢で見たレ  紅柱石黄色  淡緑四月の
         メタルに光  モンクォー  や緑や赤に  音楽聴いて
         る密やかに  ツ色の花二  見えま ....
いや、
もう私が書かなくてもねえ
素敵な書き手の方はゴマンといますね
じゃあやめるわ
読むだけにするわ
と思うときは沢山あるですよ
あるですよってどうよ
けど、
そういう時に限ってなん ....
ため息は
紅茶の香りとともに
茜色の椅子ににじんでいく

夕日をスプーンでかき混ぜたら
もう一度新しい夕日が
生まれ変わる

角砂糖は
白い四角い砂のお城
きらきらと輝くけど
さ ....
レースのような緑だった
君の髪に触れる
やわらかい
なつかしい

君が起き上がるだけでゆれる
緑のような僕だった

「そっとあげるの、たくさんはだめ」
霧吹きでしめらせて
あつい光 ....
春風がごうごうぴゅーとやってきた激しいような優しいような



雨降りの急行列車に花びらが季節はゆっくりゆっくり過ぎて



北からの夜行列車はトンネル出すれ違ったよ桜前線


 ....
一郎は華子と2つ違いのいとこ同士。二人は親の家が近いこともあって、よく一緒に遊んでいた。
今日は華子の屋敷の庭の竹やぶにいる。
「一郎ちゃん、今日は一郎ちゃんが犬をやって頂戴。」
「華子ちゃんは ....
腕を

上げ下げする時モーター音が少しうるさいでしょう
ごめんなさい

今日はどんな一日でしたか?

駅でまたお腹が痛くなったんですか
大丈夫ですか

私ですか
私は駅のホームか ....
ぐはぐははひとじゃなかった

でもはぐはぐしちゃった

だってあったかいもん

ぐはぐはは「ぐはっぐはっ」よろこんでた

ぐはぐはいうからぐはぐはなんだよ

それってわかりやすい
 ....
君の声がどうやって千切れてゆくのか知らない

どうか耳をよせてください
いいやよせないでください

僕はカミキリ虫みたいに叫んだ
その声は成層圏を真っ二つにした
そんなわけない

ど ....


望んでごらん
何でも手に入るよ

君が望むなら

君は夢にある小川を望む
切ないほど優しく流れる子守唄のように
たゆたう小川

君は永遠の花火を望む
黒い貴婦人の胸に輝く ....
         瓶   瓶
         を   を
         覗   覗
         く 鏡 く
        と  は  と
       中   刃   中
 ....
             小   に
             瓶   う
             は   よ
            た     の
          ....
遠くにいる人を想っている

列車は夜の手のひらをすべるように過ぎてゆく
舞い落ちる雪はその速度に蹴散らされて
散らされた後たいへん静かになり
静かに舞い落ちて
舞い落ちて
落ちて
落ち ....
    青空の向こうにあるのは、消え損ねた星のがらくた達だ

今日はとてもいい天気だった。
空は青く澄み渡り、雲1つなく、風は穏やかに吹いていた。

    あそこやここに、風の塊が落ちてい ....
ひとりでぶつぶつ言っています。

ベルギーの画家マグリットは言いました。
「私の絵の題名は説明でないし、絵は題名の図解ではない。題名と絵のつながりは詩的なものである」

いい。いいねーと思っ ....
前回の、視覚詩のお勉強の続きです。

○北園克衛の視覚詩

北園克衛は日本の視覚詩の先駆者で、ヨーロッパなどで視覚詩がさかんになったのと同じ時期に
(またはもっと前?北園克衛主催のモダニズム ....
「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」
「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」「るる。」
「るる。」「るる。」「るる。」「 ....

か 雨が生え ・・ ・・・・・・・落つ
雲 雨が生え・・・・・・・・ ・落つ
い 雨が生え・・・・・ ・・落つ
暗 雨が生え ・・・・   ・・・・ ・・落つ
の 雨が生え・・・・・・・ ....
(ここでは宇宙をスプと言います)
最前列右の左のスプを見た見たもの全て衛星で死亡



(ここでは宇宙をンと言います)
ンの声がロケット破壊しつくしてβ・γ線上の{ルビAir=アリア}
 ....
言わずと知れた日本が誇る言葉の芸術家、あめんぼ赤いな北原白秋です。
からまつにからまつのかぜ。北原白秋です。

短歌の音とリズムの組み合わせが最高です。
というわけで、白秋の短歌を勝手にベタ褒 ....
かちにげはずるい

9月は考え込んだ
8月のやつったら
いい思い出だけ残して
いっちまった

かき氷
カラコロ、下駄
「髪型、かわいいね」って言ってた
あの人・・・
カエルの鳴き ....
ヨークシャーテリアのくしゃみ。夏の風。塩素の匂い。嬌声。虹彩。



深い緑。蝶のような。蝶のような。流水。涼風。深い影。



内臓。ガラス瓶。牡丹。薔薇。迷走。精錬。製造番号。
 ....
あなたのいない       空       白       を、日々うめる努力をしています。
もう、慣れました。     空が      白く      雪で染まってから随分たったので。
昨日は眠 ....
夜店で釣ってきた金魚を庭先で
バケツに放して
しゃがんで
じっと見入る
窓からのあかり
空からのあかり
遠くに響く祭り囃子
黒い自分の影

しゃがんで見ている子供の私
その一点の風 ....
嘉野千尋さんのふるるさんおすすめリスト(55)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラグーン- ふるる自由詩10*08-8-18
譜面- ふるる自由詩17*07-6-22
ながしそうめんリフレイン__(モアラヴ)- ふるる短歌11*07-5-17
- ふるる自由詩18*07-5-1
無題- ふるる未詩・独白13*06-9-6
ひとつだけお願い- ふるる自由詩22*06-6-7
______________________鉱物標本- ふるる短歌15+*06-6-7
ばかだよねーははは。- ふるる未詩・独白15*06-5-26
ため息- ふるる自由詩14*06-5-8
アジアンタム- ふるる自由詩8*06-4-25
ながしそうめんリフレイン_とおまけ_(桜の季節)- ふるる短歌12*06-4-2
犬の名は全て一郎_____(お暇な時にでも読んで下さい・・・ ...- ふるる散文(批評 ...10*06-3-8
私の好きな詩- ふるる自由詩41*06-2-6
ぐはぐはをはぐはぐ- ふるる自由詩14*06-1-23
千切れて- ふるる自由詩16+*06-1-11
望むなら- ふるる自由詩8*06-1-5
鏡瓶- ふるる未詩・独白10*05-12-20
小瓶- ふるる未詩・独白13*05-12-20
遠くにいる- ふるる自由詩37*05-12-18
パースペクティブ- ふるる未詩・独白6*05-12-5
独り言(視覚詩の題名ってものについて)- ふるる未詩・独白5+*05-11-21
視覚詩と北園克衛_(と私の好きな視覚詩)について- ふるる未詩・独白16*05-11-19
るる。- ふるる自由詩5*05-11-14
椅子- ふるる未詩・独白8+*05-11-4
ここでは宇宙を- ふるる短歌50*05-10-19
北原白秋の短歌- ふるる散文(批評 ...10*05-10-16
かちにげ- ふるる自由詩9*05-10-2
暗室。眼帯。- ふるる短歌9*05-9-2
空白- ふるる自由詩23*05-8-25
小石- ふるる自由詩18*05-8-21

Home 次へ
1 2 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する