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柔らかいはねを畳んで朝6時
スーパーマーケット 駐車場 猫
嘘でした が嘘ですほんとにやっぱ嘘
あなたのまつ毛 とても長いね
よろこびをあつめてひらく水仙の
開かなかった最後の蕾 ....
ちいさな悲しみが
あなたの胸を穿ち
しだいにすり減って行くのを見ていた
やわらかい肌は薄く硬く割れて
溜まった涙が流れ出す
春には 鳥や蛙がくるでしょ
あなたは言う
薄っぺら ....
きみが蝶蝶を飼い始めた
爆発した工場跡でだ
あまりに広いので蝶蝶がどこにいるのかはきみにも分らない
時折ひらひら舞うのを見ては
「あれは違う 野良の奴だ」とか言う
爆発の日を今でも覚 ....
さむいので
愛をほどいて
ぼくたちは
薄い布を織った
できるだけ大きくつくろうね
と
きみが笑ったら
見えている全部のものが
ちかちかひかった
できるだけ
できるだけた ....