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ティーンエイジャーの国境線越えたら
とびはねた言葉が口から出なくなっちゃった
もっとね
頭おかしい子でいたかった
授業ではきちんと正しいことを教えてくれて
それはそれとして頭おかしい子でいら ....
八月
がくる。別れの季節
を知らないままに。
二度と醒めない夢
を夢見ながら、二度と終わらないおはなし
のまんなかにいる。
失われたひと
によってうたわれた歌
を、誰
にも知られない ....
「不思議だね、みんな死んだらいいのにね」ってビルの65階の夜景




もう少し待って 60年くらい経てばさみしさが死因で死ねる






{引用=6月、梅雨 ....
「あ、さっちゃん」

と、わたしの飼い猫が喋った

「あ、れんげ」


「な、なんで喋れるの」

「ぼくは死ぬんだ」

「なんで」

「なんでって言われても」

「なんで ....
外気4℃、窓は全開
要するに火照った身体を冷ますためなのだけれど
それはどちらかというと恋人がやってほしい
暖房も灯けていないのに、温度上昇
する、この部屋は、きっと恋人もいる

窓の近く ....
たちばなまことさんのピッピさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ポップ、ステップ、シュガー- ピッピ自由詩1005-8-4
どうしてここには生きてるものしかいないのってこと- ピッピ自由詩1805-7-22
なつ、青、ひかり- ピッピ短歌1705-7-22
れんげ- ピッピ自由詩11*04-12-1
冬が近づいている- ピッピ自由詩504-11-23

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