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幾日も 焦燥感に さいなまれて
ある日 ハヤの泳ぐ川の水が
ありありと 心の中に流れる

澄んだ 水の感触 腹黒さも胸の焼けたような虚しさも
済んだ

棲んでいると からだの内側 ....
  眠らないまま夜が明けて、そろそろ郵便局がバイクを走らせはじめた

カーテンをゆする光が、〈朝〉と呼ぶにはあまりにも弱々しい 紅茶をいれてくれ 紅茶なんておしゃれなものはここにないけれど
   ....
僕たちのそれから

ひろい校庭の隅で三人は黙り
未来の形を小石で描いていた
消しゴムほどの 確信だけが
石灰線の先へとつづいていた

君は 遠くを見過ぎる癖があり
友は 笑って 現実を ....
私はそのうち死ぬ

病気で いつか効く薬が無くなり 死ぬ

「誰だっていつか死ぬよね 先に逝っちゃってごめんねー」

そうやって 死ぬ準備は万端だっていう素振りをする


でも 本当 ....
寒さで遠くまで行くのが面倒になった
テレビでは車でのがいしゅつはお控えくださいと言っている
静かに過ごすのが良さそうだ
言い訳しなくても環境が行動を決めてくれる

布団に潜って夢の続きを見る ....
○「一日一句」
せっかく生かされているんだから
何か一句
残したいな!

○「病気のもと」
食べ過ぎ
飲み過ぎ
運動不足
から
栄養不足に変わりつつある

○「解散顔」
ブス ....
祈ることはいつだって丁寧さに連結され、そして場合によってはさらにそこにけっして焦ることのない時間が上乗せされる。
たとえば某初代特撮俳優のドリップコーヒーの淹れ方。細口ケトルからお湯を一滴一滴。まる ....
誰が何をどんなふうに語るのか
緊張が先走って
何も耳に入ってこない
厳しい意見の怒り声
相槌を打つので精一杯
どうまとめていくのか
まるで考えが浮かばない
怒り声がずっと付き纏う
時計 ....
昨夜は
三日月と土星が
キスしていたな

ふと
想った

豊かな
心を持ちたいな


ひとはさるだったけど
けんめいに生きてひとになった

それは
意志だっただろ ....
その辺に落っこちている恋じゃ嫌なの

いつだって“とっておき”が欲しい
これが必然とでも言うような
運命の出逢い
出逢うべくして出逢い
触れ合えば稲妻が迸り
このひとに出逢うために産まれ ....
妹と
柩に入れる花束を
買いに行く

花束ができるあいだ
ふと
呼ばれた

すぐ横にあった
スイトピーたち

ピンクに
シアンの縁取り
鮮やかな染めブルー
淡い色たち
 ....
夢は記憶の足跡とも聞く

舟に揺られ、震えて叫んでいた

夕暮れよ 
あなたは気まぐれで
私を弄んだまま、夜ヘ送った

夜よ 
あなたは私をその底に沈め
耳を塞ぎ、目を覆わせた ....
いつかの僕に伝えたい
世界は澱みながら
僕を追い詰めようとしていると
僕ではなく世界の問題だと
だと
ちょっといい味出したファッション
ただの流行で終わるコミュニティ
信頼できるものが一 ....
まだタバコを吸っていたころ
世界中に煙突を建てて
スッパスッパと煙を空へと吐き出していた

夜ともなると
その煙が今夜のような最大満月を隠し
七色の光に潤む
月虹をオレだけにみせ ....
絵筆から真黄色の雫が滴った
やがて拡散する
時間は逆流しないゆえに
それもまた水中で濁りになった
色が解けて 色に染まる

ひとひらの仄かな慕情が
ひとときの流れる劣情が
たちまち伝播 ....
終末に、荷物はいらない。
僕も、君も、後悔もーー
わずかに残した喜びさえも。

すべてが消え、
漂う自己さえ認識できないその世界で、
すべてが混じって、黒になる。
この恋に
いのちを賭けても良いのだと
あなたは笑う

紅の薔薇のようなひと

ジプシーの女王様みたいだ
情熱的で奔放で
風と共に生きる流浪の民
安らうことなく憩うことなく
男の腕の ....
良い詩、隅々が瑞々しいよ。
よいしすみずみがみずみずしいよ


躱した私は蚊。
かわしたわたしわか


水もなみなみと、皆水面住み。
みずもなみなみとみなみなもずみ


澄 ....
僕は僕に解けない問題を出して、
髪の毛を掻き毟って、頭を抱えさせる。

たとえばこんな声がする。
「君は誰?」
「どこから来たの?」
「偽物って何?」
「本物はどこにある?」

「君 ....
窓の開かない部屋で
空調の風

思い立ちこんな真昼に髪だけ洗う
尚更に、心地よくなる

ソーダを切らしていてトマトジュース
神様はいる、改めて 思う

ドライヤーはあと少し乾いてから ....
未来があるのは当たり前じゃない
真剣に考えれば考えるほど
良心に従えば従うほど
不条理に踏みにじられる
自由と思っていることは
実は黒塗りの歴史の延長線上にあって
棍棒で殴り殺された者たち ....
リハビリをさぼり始めて
二十日ほど過ぎた
理由がある
誰にも言わない

誰も聞かないし
知りたくもないだろうし
私がかのよに持ってゆくダイヤモンドを鏤めたマグカップに注いで

無理だ ....
東の海

三月もまだ

やがて/光

訪れる  明日の

その故郷に
  私の椅子はありますか

それは幼い子供用の
やがて


私花を怯えますか

戴けて   悟る ....
ファミレスの順番待ち
呼ばれたと思ったら
また中で待たされた
厨房は戦場
カチャカチャカチャカチャ
席に案内されても落ち着かない
ドリンクバーはグラスもカップも無い

押し寄せた俺たち ....
忘れていたことを
突然想い出すとき
生きてることが恥ずかしくなる
ほどの恥ずかしいことばかり
脳裏に浮かび
浮かびつづける連鎖に
家路への夕暮れの道で
いきなりちいさな笑いを
笑っ ....
黒に青が混じって 紺
夜に空が混じって 海
髪と瞳が混じって 睫
うちの眠った 場所はどこ
約束のトンネルに咲く花の色 
ちいさな嘘を薄めたら もっと哀しい
泣いた朝を薄めたら もっと止ま ....
木は生えた 風景の中に
訪れた 公園に 色は
焦げ茶なのだとこの目には見えた その
僕の持つ この 知識によって
そして 今日も生きている肉体で
一本の 立つ 空の下で
今日も 一人 歩い ....
朝、西の港にちかい道路で白いセンターラインから少しだけずれて、一羽のカモメがその羽を閉じながら蹲っている。前方に何台か続いている自動車がほんのすこしだけハンドルを切りながらそれを避けてゆく。寿命なのか .... あなたが今  見ているのは何?

きっと続いているはず

空だといいな


こちらは酢講師グレイッシュ


思いが重なることはない

知ってる    生きてきたぶんだけ

 ....
つたのお家は さびしいね
 枯れ葉が ほろほろ はだかんぼう


秋のお庭は さびしいね
 のこったアサガオ ひとりぼっち


月夜のデッキは さびしいね
 子猫が 母猫おも ....
自画自計さんの自由詩おすすめリスト(92)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はらぐろくも_むなしくもない- るるりら自由詩13+*26-1-26
夜明け- よるもと自由詩426-1-26
僕たちのそれから- 足立らど ...自由詩726-1-25
本当は- 短角牛自由詩4*26-1-25
休日夢出勤- 自由詩9*26-1-25
独り言1.25- zenyama太 ...自由詩5*26-1-25
祈りとコーヒーと- 本田憲嵩自由詩1426-1-25
ファシリテーターになれない- 自由詩926-1-24
三日月に祈りを- 秋葉竹自由詩326-1-24
完璧な恋- りつ自由詩8*26-1-24
花束ができるあいだ- 花野誉自由詩11*26-1-23
夢の足跡- 花野誉自由詩18*25-11-15
いつかの僕へ- 自由詩825-11-6
最大満月- 秋葉竹自由詩325-11-6
拡散と混色- 馬後の竹 ...自由詩625-11-6
純度の高い黒に- 泡沫の僕自由詩425-11-5
紅の薔薇のひと- りつ自由詩5*25-11-5
月の傷(回文)- 水宮うみ自由詩525-11-5
目を閉じるまで- 泡沫の僕自由詩425-11-4
青い天井___もっぷ- エヴァル ...自由詩525-11-4
Democracy- 自由詩625-11-4
おやすみ私_/_未明のサンクチュアリィ蒼風薫- エヴァル ...自由詩525-11-3
ときめいて_____蒼風薫- エヴァル ...自由詩425-10-27
盲目- 自由詩6*25-10-27
- 秋葉竹自由詩225-10-27
NAVY- 唐草フウ自由詩12*25-10-27
何の変哲もない休日- 番田 自由詩525-10-27
無常戦争2- 本田憲嵩自由詩925-10-26
空だといいな_____________蒼風薫- エヴァル ...自由詩225-10-26
みすゞ- 月乃 猫自由詩16+*25-10-25

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