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言葉で武装してはならない
言葉を武器にしてはならない
争いは銃からではなく
言葉から始まることを知らなくてはならない
言葉で武装してはならない
言葉を武器にしてはならない
言葉の扱いが ....
低い山の木々にかかって
泣けてくるような夕焼けが
剥がれかけた舞踏家の白粉になっている
ムンクだ 叫びだ
魂が肉体をかるのか
肉 ....
やわなきの、皮膚に張りついて。
あざやくを、知らないように。
ぼくらいは、見ない。感じる。
ことを、知らない、視線。
ぬまくるを、知らない。
(他は流れる)
ように流れるよ ....
深夜
血を吐きました
世界が
美しくなりました
君には秘密にしておきます
部屋の中は君の寝息でこんなにも静かなのに
テレビの中では相変わらず人が死んでいきます
閉じられたブライン ....
カナリヤ
時限発火
たたたた
この廊下をはしるな
年金は払えない
道祖神
産まれた足
....
さよならの温度が肌に絡み
満月が揺らぐので私は
消えていったあなたのために
右の頬を撫でてあげる
幾たびも満ち欠けを繰り返すあなたに
満月は寄り添うので
もうそれ以上
満ちることはな ....
ココロが純粋であるということは
ヒバリが空を舞うように
ひとつの高さを持つことだ
ココロが純粋であるということは
緑を緑といえることだ
山桜の樹液 ....
いつの間にか、
僕はちいさくふるえるひとになって
どこにもいきたくないの、と
だだをこねるちいさなひとになって
かおをくしゃくしゃにして泣いてしまうのでした
あのひと ....
けだものの口からはいつも涎が垂れていて
その臭いは数百メートル先まで届くが
けだものは気づいていない
もちろん
涎が垂れていることに
けだものの体毛は針のように硬く
生えている ....
ミチタカ・マイさんの未詩・独白おすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
武装放棄
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いとう
未詩・独白
63*
05-5-9
夜を変えた電気のように
-
天野茂典
未詩・独白
2
05-1-18
おうあいの、やはぐときに。
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いとう
未詩・独白
11*
05-1-5
こんな夜に死んでいくのかもしれない
-
いとう
未詩・独白
24
04-12-28
はやりやまい
-
石川和広
未詩・独白
3*
04-12-27
シルフィード
-
いとう
未詩・独白
7
04-12-20
ライブ・ハウス
-
天野茂典
未詩・独白
5
04-11-26
愛憎
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純情気質
未詩・独白
1
04-11-15
けだもの
-
いとう
未詩・独白
29*
04-9-15