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季節を食べ終えて妖精は床下に眠る
たてものの屋上から見える木
その枝の集まりにはカラスが眠る
昼間、子供たちに小石を投げつけられたのだ
ときおりの短い夢にぶるっと身震いしながら眠る ....
双子だった祖母方のまたいとこはすこし胸が大きい
潤んだ神秘的な瞳は深くて
同い年なのに
大人に見える
意味深な暗号のように念仏がくりかえされるなか
むかし いっしょに あそんだはず ....
逢坂 冬子さんの七さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
星の観察
-
七
自由詩
13*
22-4-23
血縁
-
七
自由詩
21*
15-6-30
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