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見失った
時に一体何ほどのものがあるのか
先ほどから少女が現れては立ち去ってゆく
それこそ命懸けの眼差しで訴えては やがて悲しそうに
というよりは私が
邪険に 冷酷 ....
その年の秋も、あちらこちらへ様々の波紋を投げ掛けながら冬へと育っていった。
東京のような雑多なるつぼにあっても例外ではなかった。
かの都会の片隅、聞こえよく庶民の人情が息づいているなどと言 ....
さっちゃん
その絵のお空 きれいね
うん
見えるとおりにクレヨンぬったの
心を持った先生だった
さっちゃんのその画用紙は
全部が青色だけで塗りつぶされていた
園庭の ....
わたしのさみしい骨のゆくえは
乾いた風吹く荒涼とした地
どの生き物にすら踏みつけられることもなく
ただひたすらに転がってるだけ
あしたなら抱えきれないほどあって
きのうのひとっつも無い寂寞
....
wcさんの梅昆布茶2さんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
感傷_____蒼風薫_
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梅昆布茶 ...
自由詩
5
25-10-23
秋、帰る_蒼風薫
-
梅昆布茶 ...
自由詩
5
25-10-16
さっちゃんの空_蒼風薫_____
-
梅昆布茶 ...
自由詩
6
25-9-2
骨のゆくえ__蒼薫薫_______(叙情文芸151号入選作) ...
-
梅昆布茶 ...
自由詩
13
25-8-27
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