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エメラルドグリーンの
また舞い降りて来る
この夕暮れ時 、
西空に拡がりいく
光と色の織りなす海

もう居ないのかと想っていたよ
消えた人の声が柔らかく響き入り

此処に自分が未だ生 ....
言葉少なに語り出す
小春日和のこの一時、

ぱたぱたぱたぱた
歩みを止めず
今、ひとり在る充実
味わいながら
両眼しっかり見開き
軽々足を運び進む

ひんやり風の
両頬を撫ぜ包み ....
根っこ根っこ
土に筋立つ
根っこっこ、

只々佇み
静かさ醸し出し

林立する樹間から
透ける青に
進む時の突如消え 
上昇しながらも
円環するする
無限螺旋に 、

百年 ....
何処までも
澄んだ声が響く
この夕暮れ
西の地平にまた
いつともなく
浮き立ち耀き出す
エメラルドグリーン
そうして薄っすらと
自らのシルエットを晒し
富士の山がたたずんで

明 ....
とおくのびていく
声 、
ういういしくかなしく

しずかさの相貌帯び
やがて
ひかり輝きあふれ

わたしは待機し
あの遥か忘れられた
ふるさとを想う

ふるえながらふるえながら ....
一つ巨大な力動の渦、
地に置かれた私の足を
前に前に運び歩ませ
取り巻く漆黒の林
突き抜けいく迄、

青い青い御空の響の許 、

 私が自分を意識する時、
 本当の私は其処に居ないと ....
海を大海原を
太陽から降り注ぎ
限りなく光滑り踊り煌めく大洋を
漂っている漂い続けている
ぷかぷかぷかぷか浮かびながら
ゆっくりゆるり泳ぎ進んで
巨大な火球の輝きの許へ吸い寄せられ
何時 ....
祈り
悟り
迷い
戸惑い
ながら
昇る
初陽に
想わず
手を合わせ
想いもせずに
合わせた手と手の
やはらかな温もり
クリアな初体験
東と西と
富士の冠雪
コニーデ
映 ....
死、白い死
吹き付ける寒風
揺らぎ泳ぐ残り葉の
一枚一枚、また一枚
どれ一つ同じもの無く
それぞれのカタチ保ち
生命の宿りかそこそ
互い違いに想い交わり
枯れ果て朽ち生き別れ
ひらひ ....
まばら 言葉の散布
ちらちら舞い続き

専ら冷え込む
この朝に 、

真っ直ぐ射し込み
放散する陽光受け
あれまっ!
西の地平遥か
くっきりにょきっと
輝き浮き出る
富士の高嶺 ....
青 、
誘いながら遠去かり
遠去かりながら誘い

奥処へ伸びる光帯の鮮やか現れる瞬間、

思いっ切り決断し
しいんしぃいん壊し
荒れ狂ったこの夏
嬉し冬支度へと
取り敢えずも収め
 ....
葬送の夕も誕生の朝も
照らし出す青の余韻
味わいながら
また更けいく時刻み込まれ

只 死者からの
グッド・バイだけ
聴こえて

始まるんだろう、
燃え盛る美しい和音を
奏で重ね ....
巨大などろどろのうねりのなか
掻き分け泳ぎ進みいく
意識の私の
巨大な生きものに覆われ含まれ
吐き出されては呑み込まれていく
繰り返しの渦中にこそ
意識の自分の息衝き在りと
巨大なうねり ....
かくしたってだめ
ものいわぬもの
ものいいはじめ

消えていく
図書館の温もり
大好きなお母さんら
とっくに去ったし

しったふりしたって
だめ
ほらもう
あるものあるもの
 ....
世界が動いている
私も動いている
くるくるぐるぐる
脳髄廻りを思考の蠢き
月明かりの
雲間からさっと射す、

肉身の苦痛 始まる最中
ベランダに出れば 、

私の中か世界の中か
 ....
空間に
手を差し出し
ゆっくりと
上下左右に探る
けれども
存在する
はずのグラスは
見つからずに
からのからっぽ
だったはずの
空間は
次第にそれ自体の
存在を漲らせ
だら ....
半月の
白い薄雲に
まぁるく円か
取り巻かれ
薄っすら真白く耀き在り
ただただ綺麗だと
夜の天空を仰ぎ見て想い、

もう少し りらっくすらっくす!
苦痛苦悩はお互い様々だけれどね、
 ....
くすりと笑う君の
世界はとっくに
喪失されていたんだね、
くすりくっすり ひっそりと
剥き出しの硝子窓の枠組み震え
余りに露骨なままそのままに
外界に曝された君という
漂白され切った世界 ....
吹く風の光り

抜けてゆく想い

水際に佇む女の子が
泣きべそ顔で向こう側へと渡って
いった

精一杯力を振り絞り生き抜いて
とほひ日の思ひ出
未来未知から波打ち
到来するその時に 、

もうクスリは効かない

自らが薬にならなければ
部屋の灯り消し
ぽつねんと 

響くもの 聴いて居る

此処からすっと
出ていきながら

美しい沈黙 重ね合い 

ふっと
寄り添うもの
現れ消えて
また現れ

響き輝く ....
正気に戻りなさいと満月の、
輝きやはらか白く圧倒
意識のしぐれること忘れ

蒼い谷すら越え唖然と観入る 、

一日を生き果たした私かな
この夕空、エメラルドグリーンに
富士のコニーデの陰影浮き上がり
あの日とこの日と、軽やかに
懐かしく憧れに充ち
また繋がった 、

意識膨らみ自らの境界失くし
古月浮かぶ夜に独り取り残され
この世の異様 その瞳の物言い
沈黙の内に告げ知らされれば
静かさ奏でる古月の旋律の
戦慄震えの疼く壮麗 、
羽ばたく思考動態の
脳髄へと影落とす
その足踏み ....
悲しみの
数々を通過し
忘却の内に
麻痺させながら
凍結した時々の
鞘の中に
いつのまにか
発芽して居るもの
その囁き 、

しんしんと
響き続け
閑かに聴き入る
しじまのひ ....
灰白のコンクリート剥き出し
絶えざる空爆に崩れ落ち
ひたひたと歩み入る
自らの内部の裸形の現に
善きもの美しきもの
霊性の花束を
自らの意志を以て投げ入れんと

破水し獣声荒れ狂う乱打 ....
放擲しろ
 月明かりを
朝陽にかわる
 その瞬間に
もとに戻せ

 喪失した巨きな記憶 、
内に鐘打つ渇望の 
解き放たれ
声を発した途端、
子の生まれ
袖をまくれば
ぐんぐん育ち

来てはまた逝きまた来ては
点を辿る以前にもう円周を想い

後に残すお部屋にぶち撒けられた ....
吹く風の光を乗せ
光を掻き混ぜながら
在るもののカタチを造り
また崩しては吹き抜け

ふっと今日も路傍に 石

、あの日 高さの緊張から見入った闇の深さ
、観識る肉体を破滅破壊スル赤裸 ....
診断の後の朝 
くもり空の下に
駅へと足早に歩む
ひとひとひと
吹き付ける寒風、
在る者の輪郭を
もはや形造らず
一群れの隊列を
容赦なく凍らせ
吹き抜けていく

改札を潜れば
 ....
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