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ゆるしておねがい
何か舞う
かけらかに
かけらに
花びらよ雲よ私よ
そして私たちよ
ゆるやかに
ゆるやに
月が満ちて帰ろう
明日から
そう明日から
新しいよ
僕たち
仕事先の街に早く着いたので、適当な店を物色して早めに昼を済ませようと考えて、駅ビルにある飲食店街を覗くと、ピークを避けようと早めに昼飯をと考えた人たちでなかなかの賑わいだった。
どうしたものかと ....
青春の文脈
詩の文脈
燃え上がれ
一個の炎
陶器の如き
詩の為に
君が作れ
君の文脈
それは
君が文脈で
あるから
垂直尾翼より
右側にはたくさんの人々
左側にもたくさんの人々
まさか
右に傾けば戦争?
まさか
左に傾けば内乱?
何もなくても
毎日人は死んでいる
垂直尾翼より
右 ....
羽釜洗う少し向こう蜘蛛の子跳ねた
もう
遠くに
夏の終わり
かなかなかな
まだ蝉が啼いて
それも幻
十八年間
二人暮らして
幻
子供がいたなら
何か変わった?
かなかなかな
一人で生きていく
こんなに ....
責任感という言葉、または漢字で書いた字面にどういう印象を持つだろうか?何かお硬いような、厳然とした感じを受けるか、或いは何か正義感や道徳観に通じるものを感じるだろうか。
前回、詩や詩作と責任感や ....
美しいし詩を書きたいと思っていた。しかし、よく考えたら美しいし詩は書けない。それは、責任ある詩は書けないという話の延長上に関係する話かもしれない。
そもそも、美しい詩などあるだろうか?たとえば、 ....
虚光
ここは詩の果て
何もない
荒涼
くらやみ
なのに、
周りがぼんやり見える
光?嘘?嘘の光
死んだかな俺
酸素あり?ここ
音楽は聞こえるな
うん?人の声?
称名念仏に似 ....
二人で暑いねと言って
河原まで歩いて
サイダー飲みながら
思った以上に美味しいね
とか話した
随分前のことで
空の青や瓶の透明度
それらは覚えているけれど
あなたの顔や
河原までの道 ....
パッパカパッパカ
お馬が走る
パッパカパッパカ
お馬は走る
お馬とても賢そう
パッパカパッパカ
とっても元気で
人参美味しそうに
食べるお馬さん
ざあざあ
ざあざあ
雨が ....
音階の果て
蓬の碧
海の藍
空いている台(うてな)
ユニコーン
あなたの後ろ
自在なる
六観音
あの日
ポプラはたたずみ
欅は足早に歩いていた
ヤマボウシは落ち着きなく
楠は泣いていた
私は山に向かう
晴れの日に
桜が死んだ
歌う鳥は
誰もいなかった
降りてくるアルバトロスを見た
関係ないとあらぬ方向を見つめていた
空いっぱいを占拠した雲を見た
余裕がないと
ただ黙々と大きくなり続けていた
浜に寄せる透明な波を見た
少しだけ俺を落ち着か ....
。。ここに1枚の詩がある
始まりはこうだ
『猫がきれいに死んでいた。死骸を処理するしかるべき所に電話をかけたが呼出音が鳴り続けるだけ』
。。魂とかあるの?、、。いや、猫ではなく。
1枚の詩を書 ....
キッチンにて
大きな柿を4等分に切り分けて
手づかみで頬張り
私は猿になる
風が匂い
そのまま森林から抜け出す
あたたかい草原で転んだ
目の前に
健気に花が咲いていた
それは美しい
....
アラームばかりが鳴る世の中だ
ポットや洗濯機のあなた
キッチンタイマーや高級車のあなた
人間全体休め!
何億年に一度世界全人口が夢を見る
悲劇であるが喜劇というらしい
今夜は肌寒く風が吹い ....
ひだかたけしさんの腰国改修さんおすすめリスト
(17)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
贖罪的な明るさのように
-
腰国改修
自由詩
2*
19-4-8
ラーメン奇譚
-
腰国改修
散文(批評 ...
4*
18-11-7
文脈
-
腰国改修
自由詩
3*
18-11-5
葬列
-
腰国改修
自由詩
2*
18-11-5
蜘蛛
-
腰国改修
俳句
2*
18-11-3
障子
-
腰国改修
自由詩
2*
18-11-2
詩と責任
-
腰国改修
散文(批評 ...
3*
18-11-1
美しい詩
-
腰国改修
散文(批評 ...
3*
18-11-1
虚光
-
腰国改修
自由詩
2*
18-10-31
ドミノ
-
腰国改修
自由詩
3*
18-10-31
馬
-
腰国改修
自由詩
3*
18-10-30
六観音
-
腰国改修
自由詩
3*
18-10-26
晴れの日
-
腰国改修
自由詩
4*
18-10-26
浜辺
-
腰国改修
自由詩
2*
18-10-25
怪談
-
腰国改修
自由詩
3*
18-10-22
キッチンにて
-
腰国改修
自由詩
5*
18-10-21
アラーム
-
腰国改修
自由詩
2*
18-10-20
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