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すごく悪いことをしている気がしてならない。一日中ずっと抽象的な考え事をしていた。もうだいぶ以前から気付いているが、自分は抽象的な考えに集中すると罪悪感を感じてしまう。具体的な何かや事務的な何かに集 ....  網戸の向こうには、山岳の稜線と薄明るい空がはざかいを浮きだたせている。草むらではコオロギなどの虫の音が、凌ぎやすい朝のうちにと盛んに音を紡いでいる。朝の涼風が頬にあたり、ひさびさのインスタントコーヒ .... なんでトマトは天気がいいと甘いのだろう。先月までの長雨の時は実ばかりが立派で味はすっぱかった。晴天がしばらく続くと決まって甘くなる。でも、その代わりに皮が硬くなって食べすぎるとお腹をこわす。ハウス栽培 .... 『ぼくが電話をかけている場所』というレイモンド・カーヴァーの小説を久しぶりに読んだ。ありきたりな言い方だけど、とても感動した。アルコール中毒療養所に集まった人たちの話で、そこにはこれといった善人も悪人 .... {引用=あかあかやあかあかあかやあかあかや あかあかあか
やあかあかや月
 ....
自分の歩んできた人生なんてゴミみたいなものの寄せ集めだなんて思っていても、記憶の海の底に懐中電灯をかざしてみればそうとも言い切れない事に気付かされることがある。


近所にT ....
8月14日 AM6:00


起床。カーテン越し、自室の窓には早くも直射日光が照り付けている。網戸にしてあるからといって、別段涼しい風も入ってこない。フォーラムに ....
そうだ。それがぼくだった。それがぼくのまぎれもない姿だった。大岡という名のさびれた道の駅。その汚い男子便所の左手に突如として広がる絶景をぼくは忘れることができない。旅人でなくとも意表をつかれるよ .... 8月9日。国民年金保険料の免除申請の仕方がわからない。それから、雇用保険の手続きに必要な事の一切がもの凄く煩わしい。最近は色々な生活処理能力が目に見えてガクンと低下してきている。大事な郵便物や書類の類 .... 君と二人で卓球室と呼ばれる閉鎖された7組の教室の掃除をした時、君は14歳で、ぼくもたぶん14歳だった。

ぼくは君のことが気になっていたね。すごく可愛かったし、頭がよかった。国語ができていつも満点 ....
ぼくらがその時住んでいたアパートは二階建てで、二階のちょうど真ん中の部屋がぼくらの住処だった。

深夜一時半、月が白々と全てを明るく照らし出している夜の中へ、ぼくはひっそりと出ていくことにした。
 ....
{引用=*《明科》

{ルビ山間=やまあい}にある明科という名の小さな駅から、ぼくは下りの電車に乗った。よく知っている場所のよく知らない駅だった。それは梅雨入り前のこと ....
親しみを覚えるのはノリに乗った文章ではない。

ところどころ覚束無い感じの消しゴムで消した跡が今にも見えてきそうな文章がいい。

ためらいがちで、口下手で、それでいて丹念な性格が見て取れるよう ....
営農センターの方から多くの桃が北側の倉庫に運ばれて来ていた。
フォークリフトの爪が木製のパレットに引っ掛かかる時に出す苦しげな音が梅雨明けの北信地方に反響し、鉄で出来た{ルビ軌条=レール}のような態 ....
{引用=「言葉にならないなら、無理しなくてもいいよ。だって海にならないからって、水は流れるのをやめる?」}


サクラソウという名前の花を買った。帰り道に食材を買いに寄ったホームセンターの見切り ....
{引用=松本へ行く道すがら、ルート19号のダム湖を取り巻く緩やかなカーブに沿って、ぼくは軽自動車を走らせていた。流しっぱなしのYouTubeからは尾崎豊の『15の夜』が流れ出す。なんてこった。またなん .... このベランダにはほとんど雨が吹き込んでこない。建物が林立しているために風が入り込んでこないのだ。降っていても裸足で出る、湿ったタイルの心地、むすめが背中にぴたりと張り付いてくる。
咲いた蘭、いく ....
 コロナの影響で家業はさっぱりだったが、昨日は久々に朝から厨房に立った。昔から来ていただいている県内客の四名様。この人たちは少人数でやってきては、楽な場所で楽に山菜を採りたいと色々と突っ込みを入れてく .... 某月某日

 20200年4月1日ですね。


某月某日

 どいつもこいつもマスクマスクうれせえや。俺はしてないぞ。タバコも吸ってるぞ。低収入だが給付金は断る。飲み屋のおっちゃんにでも ....
 四月二十三日、若い女性看護師Aの説明を受けながら、跳ねる川魚のような指先で打つキーボードをぼんやりとみていた。柔らかい声で適切に私の話を聞き、それを一切漏らさずキーで打ち込んでいる。血液検査の注射針 .... もう、書くけどッ!
(ちょっと、自称でも三流でも、私じしん詩人なんだから実は悔しいんだけど)

いつぶりかなぁ、他人の詩を読んでジェラシー感じたのは。
基本、このフォーラム(?)で、い ....
今日こそは、花村さんをばっちりエスコートしようと思って、一緒にパスタを食べにきたわけだけど、メニュー選びからつまずいてしまう。

どうしよう。

「私、カルボナーラにするね」
花村さんがそう ....
「ねえ、笹井君って、ねこ好き?」
「ん? ねこ?」
「うん、ねこ。あの動物のねこ」
「好きだけど。それがどうかしたの?」
「今、飼ってたりする? 」
「ううん。ちょっと前まで飼ってたけど、今 ....
五輪の開催が危ぶまれている。
しかも延期開催までも、が 。
選ばれる選手たちのモチベーションからいっても1年以内に開催されるのが妥当だろうと思われる。
行きたくても行けない。買いたくても手に入ら ....
ま〜えに、ある(尊敬するに足る、ホンモノの)詩人さんに褒めてもらった(?)言葉に、(詩想が)『無尽蔵』ってのがあって。
そんな、無尽蔵だなんて人間、いるわけないじゃん、とか思いながら、詩を書いてきた ....
御存じの方もいるでしょうが、この一輪車という人物は私がスタッフを務めるネット詩サイト「文学極道」において女性や障害者や特定の民族、国家の人間を差別する発言や個人への暴言を繰り返してアク禁になった人物で .... とにかくネットにいりびったって20年ほどにもなってしまいました。
HNもどれだけつくったのか、定かではありません。
「れたすたれす」っていうのが長かったみたいなんですけど、
「宗像現象」もけ ....
私は右翼でも左翼でもない。
というか、その辺の現在のマスコミや政治の闘いには、根っこの部分で、まったくもって、
きょうみがないのが、本音なんだと思う。

一つだけ関心があるとすれば、神様のギフ ....
中国などが国家戦略として
莫大な金額を投下して
量子コンピュータを開発している

その狙いは暗号解読だ

暗号解読により
すべての国の重要な
国家情報を盗み見ることができる

その ....
3日前に言った「しあさってはクリスマスのひと月まえ」って、

あれ、おかしかったよねー。

あッ!
って、おもったでしょ?
私は、たった今、おもった。

あッ、今日、ひと月 ....
ひだかたけしさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(204)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
8月27日__付箋- 道草次郎散文(批評 ...2*20-8-27
稜線- 山人散文(批評 ...6*20-8-27
野菜雑感- 道草次郎散文(批評 ...120-8-24
宝石- 道草次郎散文(批評 ...3*20-8-23
夢幻の話- 道草次郎散文(批評 ...3*20-8-22
記憶から- 道草次郎散文(批評 ...2*20-8-18
8月14日。未日記- 道草次郎散文(批評 ...2*20-8-15
エメラルドグリーンの流れとねずみ大根と女郎蜘蛛の話- 道草次郎散文(批評 ...3*20-8-14
未日記- 道草次郎散文(批評 ...4*20-8-10
ラブレター- 道草次郎散文(批評 ...220-8-7
ミルキーウェイ~宮沢賢治と夜に捧げる- 道草次郎散文(批評 ...3*20-8-5
山国の車窓より___〜中央線沿線- 道草次郎散文(批評 ...2*20-8-4
文章- 道草次郎散文(批評 ...220-8-1
始業の鐘- 道草次郎散文(批評 ...2*20-7-30
花を買う- 道草次郎散文(批評 ...3*20-7-21
ルート19号の幻想- 道草次郎散文(批評 ...6*20-7-20
メモ(いくつもの呪い)- はるな散文(批評 ...1120-7-7
厨房に立つ(改題しました)- 山人散文(批評 ...7*20-5-17
某月某日_ー_詩ではなく、批評でもない、ただの言葉- 石村散文(批評 ...9*20-5-6
気が付いたらボロ雑巾のようにベッドに転がされていた- 山人散文(批評 ...6*20-4-28
もう、書くけどッ!- 秋葉竹散文(批評 ...220-4-25
空回り- トビラ散文(批評 ...1*20-4-14
猫二匹- トビラ散文(批評 ...2*20-4-13
この際アメリカは五輪の放映権を日本に譲るべきである。- アラガイ ...散文(批評 ...6*20-3-20
ごめん。私、『無尽蔵』なもので。- 秋葉竹散文(批評 ...120-2-22
ポイントを入れるなという一輪車氏の傲慢について- もとこ散文(批評 ...3*20-2-13
近頃の悪夢- ナンモナ ...散文(批評 ...1*20-1-27
忙しいので、政治(笑)の細かいことには、興味わかない- 足立らど ...散文(批評 ...2*19-12-17
暗号解読の国家戦略・量子コンピュータ- st散文(批評 ...319-12-4
逆ギレ、ここに極まれり- 秋葉竹散文(批評 ...219-11-26

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