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…屋根から滴り落ちる水滴を見つめて
少しだけ ほんの少しだけ
水の音に耳を澄ませたい
鯉の泳いでいる 石に囲まれた
あの光景を思い出すから
かつての敗者だった僕に
送り届ける安らぎ ....
石ころ蹴って草をちぎりながら歩き
空を見上げながら喉を鳴らす
道を歩いている時
可愛らしい女性とすれ違うほど
苦痛なものはない
挨拶をするのも変
だが目線の置き場に困る
日差しで ....
人類史上最大の大戦争の第二次世界大戦は
1939年~1945年迄の6年間で行われた
昭和天皇に向かい皆「天皇陛下万歳!」と声を上げて
我が日本が勝つ為に特別攻撃隊も命を投げ捨てた
19 ....
不自由という言葉の中にも自由という字がある
不自由な環境の中で思考だけが自由
有り余る自由を抱えたら それが重すぎて不自由になった
それを抱える為に生きるようになった
重すぎて途中で座 ....