それは現代詩
たぶん現代詩
祝!現代詩
頭痛に現代詩
ごっつ現代詩
馬の耳に現代詩
目.肩.腰に現代詩
とびだせ現代詩
ストップ現代詩
主演現代詩
脚本現代詩
監督現代詩
近日 ....
ちょっと薄汚れて古い街だが愛着もある
あの街へかえろう

鑑別所から卓也もかえってきたし
住むところとこれからの仕事をなんとかしないとならない

さんざん迷惑をかけたその当事者が俺だなんて ....
海底の遺跡の上に初時雨 雲っこひとつない空

だんだんろうそく

涼しい木々のお湿り

バイクで気持ちよく下れ

お気に入り銭湯まで下れ


あぶない言わない

マイナスはいやだ

まもられてるから

運つよそうだから


 ....
ボケという素敵な表現力
ケという素敵な表現力
という素敵な表現力
いう素敵な表現力
う素敵な表現力
素敵な表現力
敵な表現力
な表現力
表現力     わたしをバカにし ....
人のいない町で、ひとりでに動く荷車の車輪の音だけが
響いている。電柱に梯子が途中まで掛かり、不思議と笑
いを誘う。眼鏡越しに見る空はどんよりと灰色で覆われ
ていて、打ち合わせたかのように雨が降り ....
誰かが扉を閉めてしまった
私は夜ごと出口を失くした夢をみる
扉を閉めたのは 私
そのうえ錠前を壊してしまった

壊れた錠前をまず直そうとする人は
人の心を思い遣る人
壊れた花瓶を
片付 ....
最近夕飯を食べた後
食欲がなくて困っている
ちょっと前なら
どら焼き2個ぐらい
朝飯前だった
いや、正確に言うと
夕飯後だったのに
今では
エクレア3個しか
食べられない
歳は取り ....
隠語覚えてから行く まるで
30分で、いっきに大人になったみたいだったよ
疑問符そのもののような顔をして
檸檬が言った

エイヤパ・オパピ
洗濯船の僕たちよ
働くなかれ

突然 目の焦点を断ち切られたよ ....
幼いわたしは子猫を拾って同じ場所に捨てに戻って泣きながら家に帰る道をなくした ものを書き捨てて行く
爪やヒフや肉などを
少しずつ来た道に落としていく
いつか元いた場所に
帰り着きたいと思っている
それがどこかもう忘れてしまったけれど
わかってる
母のおなかの中だ
 ....
練習する姿見せないレモン酸っぱい 手遅れのベルが鳴っている 60歳以上のじいさんを捕らえ
入れ歯に爆弾を仕掛けて
町中に放つ
じいさんが
固いものを噛んだら
起爆スイッチが入って爆発し
周囲30kmは
草木一本残らない

おじいちゃーん
な ....
私がもしも
粒子になったら
あなたのところに飛んでいこう
私が
私とわからない
でも
あなたはわかってくれる

(ご遺体の損傷がひどく
(確認にはずいぶん 時間がかかりました
(カ ....
泡沫詩人は泡沫として生涯を終えねばならない
泡と知って砕けるしか無い
積み重ねた人生のすべてを
噛み締めた苦渋を
水の泡と悟って笑うんだ

クソほどの価値もない!目眩ましの純情を殺せ! ....
音という大きなくくりのなかにいて 君の声だけ特別でした

もふもふとやわくてぬくい善きものがしっぽで返事 猫の縁側

履いてから捨てると決めた靴下をなぜだか今日も洗濯している

卵からひよ ....
簡単に見えたものがどんどんそうでなくなるの
呼吸を整えてもまた喉がつまって
秋の風吹くひまわり畑の中で
あの日のサンダルでできた靴擦れをこじらせてる
夏を秋を冬を春を
もう何度も知っ ....
 
 手紙を書こう
 愛する人へ向けて

 触れる度に傷つけるような
 そんな接し方しか
 出来なくても

 言葉と空間を介してなら
 紙というフィルターを通してなら
 少しは、あ ....
 あれは銀色夏生の詩であったろうと思う。
詩集を探してみたけれど見当たらないから書きようがない。
君は出典を気にするだろうから探しておく。

 君が携帯のメールで「月がきれい」と送ってき ....
きみは黄昏の中にいるような
非常に悲しげな表情をして
空虚な空間を見つめている
身体のどこにも力を入れずに

いつもは恥ずかしがって
服のしたに隠しているけれど
きみの背中には羽がはえて ....
まえ会ったときと名前が違っている ツッコまれずに納得されている 都に一人、男が落ちる。衣擦れもないほど肉落ち、
ほつれかけたボタンを抑えて襟を正す。連れだった
猫はきれぎれのアスファルトの隙間に埋まったカス
を舐める。

長雨のくせに息を割る乾燥した外は ....
って堺雅人がTVでゆって .... いきぎれ
しそうな予感は
いきている
最中には 何度かあるものだ
あかぎれ
とは 苦しさの温度が別物で
薬草を塗っても
それは
しずまらない

いきぎれ
とは もしかしたら
生 ....
いっしょに泥舟に乗り込みます 思い描いた未来なんて
無意味なまぼろし
窓のガラスに描いた夢
流れ去って行く雲を数えて
惰眠を貪っている内に
ひとり丘に取り残されて
春かと思っていたのに
秋風が立っている

私を育 ....
会いたいな
会いたいな
今年もやさしいあなたに会いたい

いつでも私を見かけるたび
やあお嬢さんと挨拶してくれる

薄紫色の私のドレスを
きれいだねって褒めてくれる

また今年も
 ....
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9860)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ようこそ現代詩地獄へ- 左屋百色自由詩12*13-11-14
あの街へかえろう- 梅昆布茶自由詩1113-11-14
海底の遺跡の上に初時雨- 北大路京 ...俳句613-11-14
雲っこひとつない空- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...613-11-14
奈落のクイズマスター- るるりら自由詩18*13-11-14
「かわり」- 宇野康平自由詩1*13-11-13
心理テスト_(詩人サークル「群青」十一月の課題「非」より)- Lucy自由詩21*13-11-13
食欲がない- 花形新次自由詩213-11-11
隠語覚えてから行く- 北大路京 ...自由詩413-11-11
彩雲(さいうん)- 草野大悟 ...自由詩4*13-11-10
夕刻虫の音響いて綺麗にせめて耳だけ塞ぎな- かんな自由詩6*13-11-10
ヘンゼルとグレーテルとまともさん- 因子自由詩613-11-10
練習する姿見せないレモン酸っぱい- 北大路京 ...自由詩313-11-10
手遅れのベルが鳴っている- 北大路京 ...自由詩613-11-10
じいさん爆弾- 花形新次自由詩313-11-9
カナリアの唄- umineko自由詩10*13-11-9
twin- 竜門勇気自由詩213-11-9
少し幸せになるおまじない- そらの珊 ...短歌1013-11-9
秋を生きる- かの自由詩213-11-8
手紙を書こう- まーつん自由詩11*13-11-8
詩に関する雑文、あるいは恋文- bookofheaven散文(批評 ...1*13-11-8
少年が見た少女の原風景- 西園 虚 ...自由詩213-11-8
まえ会ったときと名前が違っている- 北大路京 ...自由詩713-11-7
ツッコまれずに納得されている- 北大路京 ...自由詩613-11-6
「老夜」- 宇野康平自由詩313-11-6
すぐイクけど回数で勝負だっ!!- TAT自由詩113-11-6
いきぎれ- そらの珊 ...自由詩1113-11-6
いっしょに泥舟に乗り込みます- 北大路京 ...自由詩2*13-11-5
セッド_シー- salco自由詩1113-11-5
サフラン- 未有花自由詩15*13-11-5

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