雲を
積み上げた


その上に君とふたりきりになれたならいいのに


ひとりにしないで


寂しさじゃ死にはしないけど


悲しく


悲しく


なるでしょう?
それが愛だと君が言うなら

それは愛かとあたしは問おう

いらない

永遠でないものは何も
殺してみたかった

ただシンプルな

シンプルな欲求

自分で自分を辞められるなら






それでも

毎日

小さな幸せを積めるから
だって


意味がないの
あたしがどれだけ探しても見つけても願っても
君は行ってしまう
そんなたった一言の事実

ついていけない
ただ
ただ
閉ざすならもっと

痛いくらい頑なに

隙があるから

付け入れられるの


迫る影

怯える心

真実はあった?
そして

君が去っていく夢を見る

その思いは

永遠ですか



木陰からこっそりと見上げた夏は
誰に不満を言うこともなく

うらやましかったのは
その青さでした

雲を拾いたい
海を見上げたい
 ....
掴めるような気が
したのに

ツプリと
それ以上の音すら無く崩れた思い


静かで曖昧
強弱をつけて


バウンド


聞こえた?
君に届かなきゃ意味が無い
揺れる 火

アロマランプを焚きながら
君の残り香探す矛盾
キャスターに火をつけて

愛は炎に似てる
揺れて 揺れて 最後に消える

何度でも火をつけるよ
手元のライターは準備万端
君への思 ....
右手

左手

あなたは



どちらで何を守り

どちらで何と戦いますか



あたしの両手は

あたしを守り

あなたを守り

そのうえ何かを掴むには

あまりに

あまりに小さくて



す ....
サイドミラー
映る白い腕君のもの

ブレーキ
アクセル
踏み間違わない
進んでは留まる心が駆け引きを嫌がるから
君にだけは従順であることにした

青は進め
赤はストップ
スピード違反を時には許して ....
終わらない冬は

まるで距離のようだ

あたしと君の 。



春待ち呆け

真冬の間は

あんなにも白を愛してたのに
ねぇ
出来るならこうして永久に枯れずに
君の支えでありたい


水はいらない
視線をください
だって

考えることが同じだとは限らないでしょ?


誰もが同じ視点から世界を見てるわけじゃないんだ

あたしが存在したって良い
こんにちは たくさんの方に はじめまして。 るおんです。
今日は少し 私のことをお話してみようと思います。


20歳という 言い訳利き放題の一年も後2ヶ月を切り
車の中で彼とど ....
春の日 降られたし



パステルカラーの洋服が目立つようになった最近
冬のうちから季節を無視していたあたしは
回りに溶けてしまいそになるのが怖くて
茶色と黒の服を買い込んだ
 ....
そして懐かしさというのは
何にも代えられず
見えない過去に怯えるよりも
今を愛したいと思うのに

どうかあたしを
過去ごと愛して
そんな願いは理不尽ですか
そう 例えばワサビ入りのチョコレートみたく

甘いのに
どこかツン と
辛さを持って

マスター、ねぇ、このチョコレートには何が入っているの



甘く 辛く
甘すぎず 辛くない
辛すぎず 甘く ....
襲ってきた願いが
貴方に似ていた。





深夜の宴が何度目かの乾杯を迎える頃
僕たちはまだ少し冷たいテラスで
指切りをすることと同じ意味を持たせた
短い 短い キスをす ....
誰もが
どこかに向かうこの街のなかで
あたしはひとりぼっちが怖かった

目的も
待つ人もない
ひとりぼっちが怖かった

今はね
半年ぶりのここで
過去形にした理由を言える

"君がいるから

"大 ....
泣いてしまえそうなほど
圧倒的で壮大な
ぼくのところまで続く
止まらない絶対


衝撃とはいつも突然訪れるが故に突然なのだ
どんなに平凡な毎日を欲しがっても
回避することが出来ないから ....
重みを増してく感じがスキ。



タバコの味は
ライターで変わるコト
教えてくれた人がいた

今でもね
あなたから分けて貰った火の記憶が
あるの

思い出
永遠だと思ったあの日の最後
キスの代わり ....
午前2時丁度
帰り道ふと上を見上げたら
星が流れてくとこだった


冷えた空気
吸い込んで吐いて

前をむく

帰る部屋は
すぐそこだから
青い空がそこにあったので
とりあえず君のことを尋ねてみました
答えはわかっているから
聞かないね


いつから
そうすることがクセになったかな
あたしは左にひとつにまとめた髪をくる ....
言っておくけど
理由なんていつも後付け
君が運命の人であってもなくても
僕の運命の中に
既に君はいるんだ


快晴 微風 ドライブ日和
どこまでも行けそうだという僕も居れば
 ....
置き去られた
今にしがみついて
僕は


知らない町 ひとり キャスターを片手に
僕がここにいるのは
誰のためですか

過ぎたことを
願ったりはしないよ
思い出である限り
君は永遠だから

今も
 ....
なにも言わなくても
わかってなんて言わない

わからないままで
側にいさせて

君は冬が好きかな
言ってくれないから
わかんないや
うまく
説明できないのですが

なんというか
僕と君との距離って
こんな感じじゃないですか?

近いよな
遠いよな
自分じゃどうにも
出来ない距離

ところで
君は
どれと
どれを
僕と君だと
思 ....

人は無口で
私もその一人でした

白く吐かれた息を寂しがり
いつか隣り合った部屋の人間を思い出す作業はゆっくりと
指先から染み入って出てゆき
そして世界へとかわるのでした ....
出来ては消え

出来ては消えるみちしるべ

わたしはどこへ行けば良い

わたしはどこへ

行くの

かな
時間軸のずれを考慮すると
君と私がすれ違うのは当然で
そうじゃないんだよと呟いたって
変わらないことはいくつもあった

止まらない日付のことを考えると
隣にいた時間が嘘になりそうで怖くなる
駆け抜 ....
瑠音(162)
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