君は幸せを幾つ望むだろうか？
世界が幸せである事
友達が幸せである事
大切な誰かが幸せである事
君がこの世で
唯一の存在ならば ....
生きることは
死ぬことである
出会うことは
別れることである
産むことは
殺すことでもある
....
名前を付ければ
便利になる代わりに
距離が生まれる
一目瞭然
そんな嘘の言葉が
....
人は
外界の未知なるものを
素晴らしいと感動するが
自分の体にある
内側の未来を汚らわしく思う
....
科学者は物事が起きてから考え
証明できるものだけを認める
創造者は、無い世界に生き
科学者は、無という言葉を持たない
....
自分の一生の中で
出会わない人は
死んだ人と変わらない
....
人が
生きて教えられ
死して
教える存在なのだと
するならば
私には
....
私が育った家庭は
彩りの足らない
塗り絵の様な家庭でした
野球ファンだった父から
野球選手になる夢を ....
孤独を
愛すると言って
自分を傷つける様に
自由を
求める誰もが
その道を間違える ....
夏の
終わりの
蜩は
７日で
命を
全うするのだと
言われている
....
血まみれに
砕けた鼻っ柱で
胸いっぱいに
吸った空気だけが
俺の居場所を
教えてくれた
....
人身事故の現場を
対向車線から
目で流す俺は
もう人間とは
言えなくなった者を
いぶかしく哀れんだ
....
パソコンのキーボードには
ひと際大きな
ボタンが付いています
それは
Enterキーと呼ばれる
大 ....
世の中には
絶対と言う言葉を
信じない人が多い
この世に
絶対と言う事は
有り得ないからだそうだ
....
君の涙が
僕の目に
零れ落ちて
共に
泣く事が
できたとしたら
....
生きる事は
生ける者
全ての
正義である
僕の命は
君の
命の
正義 ....
心から愛する人を
本当に守れる者が
自分とは限らない様に
幸せを求める方法と
幸せになれる方法が
同じとは限らない様 ....
赤く陽気な風船は
ぷーっと膨らんで
青い空に舞い上がるよう
しょぼくれた風船は
針で貫かれた
尽き ....
つかの間のお礼を
僕に言う必要は無いよ
君の左に居る人へ
その思いを
差しのべるだけで良いから
いつか僕 ....
死ぬほど
人を愛する事が
出来たとしたら
二人は
燃え尽きて
この世から
消え ....
純白は、汚れ無き色
どの色よりも
限り無く
調和的で、融和的
どの色をも
理解する為に
その懐は無 ....
言葉は、差別だ
草も木も
犬も猫も
虫にさえ
届かぬ言葉で
....
セックスを知り過ぎると
人間でいる事が
余りにバカらしくなる
....
誰の人生にも
輝く時が
二度、訪れる
人と出会う時
そして
人と
別れ ....
僕は
他国で何が
起こっているのか
本当のところは
何も
知らない
....
パンドラの箱から
明かされた
自分の病いと
そして
その治療の
方法や行く末
....
人は何かを
割り切ろうとして
生きるのかも知れない
割り切れるまで
生きて
生きて
....
僕は、これから
自己満足
という言葉を
使わずに、生きてみようと思う
....
愛しい
風は
誰にも、吹く
けして
同じ様ではないが
....
君の鼻と
僕の鼻が
擦れあう時
君と
何があっても
....
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