命は今日も脈々と

確かに何処かで

続いてる
「コラッ!あっかんべーしたなっ」

バックミラー越しに


「今、あっかんべーしたなっ」

わざと見えるように


「もう!あっかんべーしたなっ」

お母さん、こがん(こん ....
よくも毎年忘れもせずに
彼岸の頃に咲く花よ

お前は私が生まれる前から
そして私が死んだ後も
ずっと其処に花を咲かす
来る年も
来る年も
何事もなかったかのように

種を蒔いたわけでもなく
この日に ....
上なんかみるなよ
上なんか羨むなよ

今立っているその場所は
自身で作りあげたものだろ

尽力もせずにのうのうと
今もぬるま湯に浸かりながら

上なんかみるなよ
上なんか羨むなよ
 ....
"コモンセンス"という言葉を頂いた


ハクシキ(薄識)な私は
さて"コモンセンス"とは何だろう?
早速辞書を開いてみた
(辞書といっても分厚 ....
「堅いんだよなぁ、
肩に力、入り過ぎてんだよ。」


「真面目なのもいいけどさ、
時には気楽にいいんじゃない。」


「たまにはさぁ、
流されてみても、いいと思うよ。」


 ....
(ボクめせん)

かあさんは今すっごくおこってる
ピリピリしていたいくらいだ
まぁ、だいたいボクのせいなんだけど

でもボクは
かあさんのじゃくてんしっ ....
私が話しかける

キミが一言答える

たったそれだけ

たったそれだけのこと。


この何とも言えない喜びを戴いて

どなたに感謝したらよいものか
願わくは

あなたの遠い記憶の中で

私はいつも

笑っていたい
このしどろもどろっぷりは

階段を上るたび
右足だっけ左足だっけと
迷って
足が
しどろもどろ

お通夜で
名前を書くには書けたけど
震えて筆がキャップに入らず
手が
しど ....
あの人は
優しい人のように思われる

あの人は
穏やかな人のように思われる

あの人は
楽しい人のように思われる

思われることと実際が
近いかどうかは分からない

けれど ....
「矛盾」

それは 自分の中に

常に存在し

うまくバランスを保ちながら

自分を

自分たらしめる方へと

導いていくものである
ボクは

たくさんの中のひとつにすぎなくて

キミも

たくさんの中のひとつなんだけれど


でも

ボクから見える世界はただひとつで

この空も

あの雲も

 ....
凡人と賢人

日常と非日常

正気と狂気


境目を探してみたが

みつからない
「あなたは幸せね」と言われ
迷わず怒らず
「はい、幸せです」と
今、答えることができますか?

もし、できないのならば
何が足らず
何を欲しているのか
今一度
自分に問うてみて下 ....
何だろう
何だろう
宇宙の果てのその先は

何だろう
何だろう
地球が終わったその先は

何だろう
何だろう
僕等が死んだその先は

辿り着けない答えに
縛られているのは ....
大切な時ほど

大切な人ほど

「ごめんね」の一言が

なかなか口には

出せません
何をか想うその瞳
何をか語らぬその口よ
私に教えてくれないか

キミの「恐れ」を少しでも
キミの「弱さ」を少しでも
キミの「願い」を少しでも
私に教えてくれないか


私は「秘 ....
何かを始めること
何かを終わらせること
この何かを起こすことに
勇気が欲しいのか
きっかけが欲しいのか

何かを得ること
何かを諦めること


ちょっとした
はずみでもいいの ....
きっかけは僕だったのかも

優しくなかったわけじゃないんだ
ただタイミングが合わなかっただけ
冷たくしたわけじゃないんだ
まだ大人じゃなかっただけ
嘘をついたわけじゃないんだ
それは ....
なんだかさ

しゅん、となる時もあるんだよ

大人だってさ



なんだかな

カッコ悪いことばかりなんだよ

大人なんてさ



だから

見逃してほしいんだ ....
ほめられて

ふいに人にほめられて
私のことでなくキミのこと

それは小さな出来事で
たわいもない出来事で
それでもとにかく嬉しくて
こらえようにも
ニヤけてしまう

それが ....
嘘はついたらいかんなぁ
嘘をついたらいかんなぁ
そう言いつつ
今日も皆で嘘をつく

とんでもない嘘
些細な嘘
先回りな嘘
後手後手な嘘
意地悪な嘘
優しい嘘
嘘にもいろいろあ ....
たくさんの人に埋もれながら

心はそこにありますか?




一人の人を想うたび

心はそこにありますね
のっぴきならない
事情がお有りと
要らぬお察し致します

もしや事情が無いのなら
尚更心配致します

ただ等閑なだけならば
私は安堵致します

あなたに易きときあれば
私は安 ....
僕たちは

日常の中の異常に

曖昧な内に

気付かずに

とりこまれていくんだな
いつもボクは優勢だった
だから
今日のソレも
ボクには勝算アリと踏んでいた

勝っていると思っていたんだ

キミのその顔をみるまでは
ボクは泣き虫かもしれないけど
今日は泣かなかった

学校にかあさんがよばれて
ボクが友だちにいじわるしたことで

かあさんが泣いていた
先生のまえで
友だちのまえで
かあさんが泣 ....
蝉の声がする

静寂の中
遠くに
蝉の声がする

頭の奥
他には何もない
ただ
ただ
蝉の声がする

僕はここだ
と言わんばかりの
切ない
蝉の声がする

近く来 ....
黙ってなんていられない
穏やかになんていられない
そんなにいつも
笑ってなんていられないよ

身体の奥からふつふつと
何かがわいて出ようとも

我慢なんかしてられない
平静でなん ....
hiroto22(61)
タイトル カテゴリ Point 日付
脈々と携帯写真+ ...0*13/9/17 14:49
あっかんべー自由詩6*13/9/16 21:17
彼岸花携帯写真+ ...3*13/9/15 12:51
上なんか自由詩2*13/9/14 11:11
コモンセンス自由詩0*13/9/12 16:12
ワカッテル自由詩1*13/9/11 8:56
じゃくてん自由詩1*13/9/8 6:06
感謝自由詩0*13/9/7 0:04
残像自由詩3*13/9/5 15:43
しどろもどろ自由詩6*13/9/3 13:48
あの人自由詩6*13/9/2 18:31
矛盾自由詩013/9/1 17:52
ひとつ自由詩2*13/8/31 6:51
境目自由詩013/8/25 21:36
大きさ自由詩1*13/8/24 18:02
答え自由詩1*13/8/23 15:51
ごめんね自由詩1*13/8/22 16:33
親成れば自由詩1*13/8/21 17:53
はずみ自由詩0*13/8/20 22:59
言い訳自由詩2*13/8/19 23:12
大人だって自由詩2*13/8/18 7:44
親ばか自由詩2*13/8/17 16:10
自由詩1*13/8/16 18:02
そこに自由詩013/8/15 23:04
便り自由詩3*13/8/13 23:36
日常の中の異常自由詩2*13/8/12 22:39
完敗自由詩3*13/8/10 10:16
泣き虫自由詩3*13/8/9 21:24
蝉の声自由詩6*13/8/8 15:07
優しさポイント自由詩0*13/8/7 18:21

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