あなたが奏でる音は
悲しい音
気が付かなくてゴメン
気が付かなくてゴメン
土の下に眠るあなた
あなたはいつも
私の先を歩いていく
涙なんか流れない
言葉なんていらない
あなただけ ....
テレビの向こうで
何だかんだ偉ぶってる
ヒトがムカツク
あんた何様?
わけ分からないお笑いにも爆笑してるヒトが信じられない
どこがおかしいの? どのチャンネルを回しても一時間ずれで司 ....
ガランとした教室
窓の外の木々が揺れた
頬を撫でる冷たい風
綿飴のような雲
ちらりとのぞく青の隙間
はらはら
風の動きにあわせて
風花が舞い踊る
はらはら
髪を飾る白い花
道を飾 ....
夢 をつかむ人
才能がある人
秀でたものがある人
育った環境がいい人
どこで決まるのだろう
生まれたときは真っ白なのに…
いつ決まる
何が始まるの
どうやって
答えなん ....
月明かり 淡い金色の光迷い森 月明かりだけが道を照らす
シーンとした真っ暗な木々がら聞こえる鳥の声
店や家がなくなっても
体が道を覚えてる
木 草 石 を覚えてる
いまは何もないと ....
散りゆく葉
銀杏のジュータン
敷き詰められた黄色一色
カラカラと車輪が回り
黄色の坂道をガーと
風と一緒に下った
二つの季節の奇跡
再び会える日まで
さようなら
ぽかぽか
窓辺
ぽかぽか
ボロボロのクッション
ぽかぽか
生まれたときから一緒
ぽかぽか
段ボール箱で兄弟みんなで寝る
知らない人の手
いなくなる兄弟
だんだん広く ....
夜明けの通り雨
朝露に濡れた
ポインセチア
綺麗だね 柔らかい光 花びら葉っぱに散った雫夜明けの贈り物
ダイヤモンドみたい
綺麗だね 綺麗だね
辺りは雲の中のよう
....
昔ここに種を植えた
何の種か分からなかったから何が生えてくるのか楽しみで毎日水をあげた
でもいつのまにか
忘れてた
こんにちはお元気ですか覚えてますか
あの膝下までしかなかった小さな木が ....
朝、起きたら大きな穴が体に空いていた
ぽっかり空いた穴
心臓骨肺…これって脂肪てやつかな?
でも母に聞くと何言ってるのよって頭叩かれた
どうやら私しか見えないらしい 外に出ても平然とみんな ....
好き
その言葉がストンと
胸に入ってきた
呼吸をするみたいに
自然にあなたを好きに
なりました
気が付いたら目で探してて
この階段を下りたらまた会えないかなって考えて…ドキドキし ....
恋し君を想う
幾年の月日
幻想と現実の狭間で
彷徨い
バランスがくずれ狂気の世界に足を
踏みいれ始めた
頬を伝うは
悲しみ 喜びの涙か
その世界で
なにを見たのか
....
イイコってなんですか
先生の言うことを何でも聞くことですか
親の言うことを何でも聞くことですか
大人の言うことを何でも聞くことですか
間違ってな ....
夕焼け
飛行機雲が
空を漂っていた
他の雲はなにもなく
飛行機雲だけが
白い反物ように漂っていた
綺麗 自然と呟いていた
二つの飛行機雲がまるで天使の羽に見えた
まるで空はキャン ....
深緑から燃える赤
赤
赤へ
世界が感染していく
命が燃えるがごとく舞踊り
世界を赤く染めながら最後まで
人の心を奪いながら…
美しく散りゆく
カラス
ゴミをあさる黒い鳥
不吉な鳥
いつのまにか増えて
群れて
人を襲いはじめる
そんな風にしたのは
人なのに
−増えたら殺さなきゃ
どうして
−だって恐い
何が
....
何をしようか
どんなことでも君と一緒なら
どんなことでもできる
根拠なんかない なんでか自分でもわからない
ただワクワクするんだ
つないだ手が温かくて
じわじわ心が温かくなっ ....
厚い雲が晴れ教室に射し込む日差し
風が吹くだびにカーテンがゆらゆらと踊る
カツカツ 黒板をたたくチョークの音
シーンとした教室に響く先生の声
机の端に刻まれた知らない名前 誰も知らない名前 ....
ゆらゆら と 水面が揺れ
光が反射して
ひらひら と 葉が水面に
落ち波紋をつくりだす
水面が空を鏡のように映し出す
形を変えながら
ゆっくりと流れる
空の時間
....
振り返ればまだ貴方がいるような気がして 世界のどこかにいるような気がして 気が付けば貴方を探してる いないって分かってるのにまた振り返って胸のなかにあの痛みがよみがえる ....
手が
想いを伝える
静寂のなか向かい合い 私たちは話したね
ときどき喧嘩もしたけど楽しかったね
でももう貴方はいないもうこの世界のどこにも いない ....
深い森 暗い森 あたり一面が色んな緑 呼吸をすれば新鮮な 酸素が深緑の薫りとともに体に入 ....
カラン カラン
げたが規則正しく音を作り出す
カラフルな浴衣
出店の匂いと客引きの声人々の熱気が空気から伝わってくる
見上げれば光の洪水と下弦の月
川の流れる音
風が高ぶった心と身を冷や ....
灰色の長い毛
グリーンアイズの
プライドが高いお姫様
僕の腕にいつも引っかきを残す
壊した物の数は…数え切れない
元気いっぱいの
我が家のトラブルメーカー
―ガシャ―ン
悪 ....
幾千幾万の涙をボクたちは忘れた
流させた涙の意味を忘れてしまった
あの光景を…
時が記憶を忘却の彼方に追いやった
あの頃 ボクたちは知らなかったんだ
悲しみ
絶望
....
抱きしめて キスして
手をつないで
苦しくて 泣きそう
まだ ちょっとだけ…って
何回言っただろう
欲がでてきてしまう
まだ抱きしめてて キス ....
きっとこの罪は許されない
深い 深い森の中をさ迷い歩く
森の木々たちの鼓動だけが
静かにその空間を占める
青い空が曇り
現れる灰色の空
ぽつり ....
世の中にムカツク
他人に嫉妬して妬んで汚い自分
何にもしないのに偽善者ぶってる自分
世の中のせいにして逃げる自分が大嫌い
こんな自分が大嫌い
....
小さな手に握られた指が
離せなくて
ずっと寝顔を 見ていたい
不思議な感じ
何もかも違ってみえる
些細なことが嬉しくて
ちょっと照れくさくて
頭を小 ....
―何処か行くか?
ぽつりと誰かが言った 心に広がる
もどかしい 感情がただ うれしかった
行くあてもなく ただ歩きつづける
それしかできない
逃げて 逃げ ....
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