気づけば内定していた印刷会社で
ぼんやりと ひたすら ローテーションワークする 
詩をひたすらにノートに書くように
目を刺す 昼の強烈な日差しだけは 二月の初旬は貴重だった


だけど ....
今日こそ履歴書を書かなけりゃならない
インターホンを押す NHKの徴収に怯えながら
誰も訪れることのない 寂れた公園で
今日も見なければならないテレビ番組のことを考える  
自作パソコンはもう商売にならないらしい
変わらないのは 詩と
女と あとは 何だろう
10年もすると変わりはててしまう街  


何か 疲れた
腕を 女に 引っ張られた
街を 歩き ....
街は、
カーブの多い 通り
I have lost my job


フランス語を
話せたら、
can i be your friend?


言葉が、
人を 傷つける
 ....
女を 追い掛けた
夢見ているのだろう
忘れかけた日、
そこで 自分自身を


過去を省みることは、
僕には できる 
人には できない
努力を重ねてきた


だって、
自 ....
僕は歩いていった
街が そこにはあった


何もすることもなく、
とても 疲れていた


息をしていた
人には言えない冷たい思いで。


子供を見ていた
過去の路地裏に  ....
悲しみを噛みしめて
たたずんでいる、 
僕は
未来に 
川の流れを例えては、
思った
この先生きていても意味がない
どんな願いを
生きていくことは、
叶えてくれるというのだろう
 ....
僕は
流れていくだけ
考えることに、
疲れた
何もしていない
いつも見つめることすらできなかった
マグロを食べた 僕は シーチキンの缶詰を開けていた 
特に 心境に 変化は現れない
うわべだけでは物足りなかったーー
好きな女と 飲み明かしていた
い ....
あの子は なぜ あんな風 なのだろう
そこにあるのは ただ 面影だけだった
年も明け 早く 家に 帰りたかったーー
時計は 朝 3時を 回っていて
そう 思いながら その 店を 出るーー
 ....
僕の ポストには
年賀状はなく 今年も 
風が 吹いたーー
だから 笛を 吹いた 僕は 


風が吹く 眠りを 誘う 
小さな文字で 詩を書いていた
そこで 詩を 書いたのはーー
 ....
一人
見えない光の向こうを見ていた気がする
東洋人の
格子柄のシャツが無数に行き交う街で


水商売以外に見つからなかった
仕事は
疲れ果てた僕は 暗い街を練り歩いていた
一人で ....
触られるより触りたい派なのだということが、彼女は、手に取るようにわかった。女というのは、そのどちらかなのだった。錦糸町のイメクラで、何年か前に、なけなしの金で40分間のプレイを楽しんでいた。もう少 .... 眠っていた
わからない 誰が 誰だか
将来に絶望させられていた
そして 流した 涙を 


夜更けに
そう 思っていた
知らない女と二人で
もみくちゃの 髪で 


生きて ....
加速していく
死が 思いを
だけど僕は
止められなかった


浮かばない 言葉は 
泣いていた
罵声のこびりついた
荒れはてた職場で
僕に守るべきものは何もない
潰れた喫茶店の前を通り過ぎる
そして 西海岸を 目指していた
瞼の中に 過去の自分を探していた


僕は書いていた 詩を
僕は有り金を無くした
できるこ ....
去年のバーゲンセールを思い出す この時期は いつも
街は人気のない朝を迎えることが望ましいと思える
毎日のように目黒川から発散される吐き気のする匂い
ぼんやりと 女や子供に似た 不気味で 不 ....
青い空が続いていた
僕は一人で長い間バスを待っていた気がする
疲れていた
一人で考えることの全てが虚しい


波の音を聴いた
そこへ緑の山の匂いが漂っていた
きっと もう訪れること ....
夜歩く世界に
道は 続いていた
思い出を追いかけさせられながら
歩いて行こうと思う 僕も 


角の向こうに 見えない 
白すぎる 雪が 積もっていた
それは僕には見えない何だろう ....
例えば、閉塞された環境の中では、友達を作ることは難しい。多分そうなのだろうと思う。失業している上に一人暮らしでは、誰に会うことも四畳半という環境の中ではままならないからである。無意味なことは、働い .... 僕は疲れていた
疲れていないはずはないのだ だけど 
そんなことを 雲の向こうに 考えていた気がする
ぼやけた 島が見えた気がした


人に会った気はしない
眠気が次第にやってきた
僕 ....
言葉を何度か口にした
昔の方が
まだ 良かった 景気は 
それは 一体 なぜだろう 


情報が引き起こした
不景気を 
しかし 色濃い
眠気が 妙に 


朝の 高速道路 ....
音楽は何をすることができるだろう。それ自体、音楽は実体をもたないのであるけれど、演奏者の演奏への手厳しい姿勢をクラシック音楽では要求される。作曲ができなくても、楽器の前では演奏者としてだけ評価される世 .... 非常に疲れているときに思うのは春であったり、心地よい風景であったりする。自転車を買いたいと、僕は思った。そんなことはどうでも良いのだが。よく、あるべき自分についてのことがわからなくなる。つくしが生 .... 詩人は不幸を売っている 疲れていた
疲れた 詩を書くことに


僕は モナコで
蹴飛ばされたことがある 金持ちに


無印良品のパジャマは
あまり着心地が良いとは思えない


だけど 廃止になった ....
とても疲れた 何故だろうと思うけれど 僕には外の世界が怖い
顔を なじみの定食屋にも出せない 日々 松屋に入り浸っている
生きている感覚自体から風邪でもひかないかと思うほどに遠のいていく
美術館 ....
詩を書いて
どうなるのかと
考えていた
疲れた心で


昼間は眠り
ネットをする 夜
まだ 金は
残っていた
就職は決まらない
冷たい風を 冬は 頬に叩き付ける
学校に行きたい
金を 見えないものに払うのは 嫌だけど


東京駅の大通りで
バスの 田舎へ向かうその名を見た
明日は仕事をしたくな ....
自分自身を言葉が伝えられたなら
僕は だけど そう思って 生きてきた
何故だろう だけど わからなかった
僕は何故生きているのだろう
そう思うほど だけど
眠気がやってきた すべてが遠い ....
番田 (2111)
タイトル カテゴリ Point 日付
今もどうやら生きている自由詩613/1/28 1:33
とある月曜日自由詩213/1/27 2:05
Your face looks so very tired自由詩213/1/21 2:13
トロピカーナ自由詩113/1/20 2:36
生きることに疲れた詩自由詩213/1/18 1:58
見た日自由詩513/1/15 2:07
死んだら、灰になるだけさ自由詩113/1/13 2:03
パソコンを見ていた日自由詩013/1/11 2:20
角の店自由詩313/1/6 2:07
あんたはアスカ・ラングレー自由詩013/1/4 1:48
友達はラジオ自由詩213/1/3 1:46
香港経由で自由詩313/1/2 2:55
長渕剛、70点散文(批評 ...112/12/31 2:09
青い鼻水自由詩112/12/25 2:31
遊びのない自由詩012/12/24 1:56
肌寒い日自由詩212/12/23 1:59
受けいれた暴力自由詩212/12/21 2:20
虚しさを食べる自由詩512/12/20 2:40
行くべき道を自由詩212/12/19 2:42
私の選挙は四畳半散文(批評 ...112/12/16 1:51
木の葉の詩自由詩612/12/13 1:33
レクサスは高級車に見えない自由詩312/12/12 2:19
クラシック音楽への憧れ散文(批評 ...112/12/11 2:31
水の売りかた自由詩212/12/9 1:15
_自由詩0+12/12/7 14:07
女のものさし自由詩0+12/12/6 2:12
冬の失業自由詩212/12/5 1:54
四畳半の失業者自由詩012/12/4 2:43
理想、現実自由詩112/12/2 3:10
現代詩フォーラム…中毒自由詩112/11/30 2:19

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