凍えた手 温かい手を にぎりしめ

君よ 息のかかるほど もっと近くに

湯気絶えて 底見えて 尚 君見つめ

香水の 名残を抱いて 帰途の風

限られた時間と空間を超えて…
刹那主義の出会いと別れ
ウソツキのキミと
寂しがり屋のぼく

気持ちはいつも
どこかに隠れて
静かに重く佇んでいる

だれも邪魔はしない
ただ見守っていたいだけ
ただ好きなだけだか ....
したとしたがからまる
熱い溜息に思いを込めて
幾度もきみの名前を呼ぶ

ひとつになれない双子星
呼びかけても手を伸ばしてみても
きみの心をつかめない

わたしの声を、肌の暖かさを
ふ ....
風雨(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
ケーキと珈琲俳句004/3/4 1:08
「北極星」自由詩104/3/4 0:25
永遠のうたたね自由詩004/2/8 19:32

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