凍えた手 温かい手を にぎりしめ
君よ 息のかかるほど もっと近くに
湯気絶えて 底見えて 尚 君見つめ
香水の 名残を抱いて 帰途の風
限られた時間と空間を超えて…
刹那主義の出会いと別れ
ウソツキのキミと
寂しがり屋のぼく
気持ちはいつも
どこかに隠れて
静かに重く佇んでいる
だれも邪魔はしない
ただ見守っていたいだけ
ただ好きなだけだか ....
したとしたがからまる
熱い溜息に思いを込めて
幾度もきみの名前を呼ぶ
ひとつになれない双子星
呼びかけても手を伸ばしてみても
きみの心をつかめない
わたしの声を、肌の暖かさを
ふ ....
0.03sec.