アスファルトのくろは
くろじゃないあめいろで
においだけがせなかの
バッグにとどく

わだちとかだんさとか
(どこにかくれてるんだろ)
ちゅういしてすこし
ずつこぐ

まるでだれか ....
ほしのふるよるに

さわさわととおりすぎ
きにせずに

ぼくのことも
たぶん

きみのめのなかの
かなしいことも

あめをなめながら
ゆめみるように
なめらかで でこぼこした白いチョコレート
クリスマスの朝に
君のために歌おう
何千キロ先のどんな場所
数百のことばがある国よりも
君と過ごした空間の方がインスピレーションに良いねと
分かっ ....


朝。
やっとしぼんでくれた夢と心残りがマックコーヒーの下に溜まっている




朝。ぼんやり内部を焦らす。電車に囲まれ目的地に着かない。
朝。後悔と恐れ。なんの意味もなく何も ....
きらめきよ(この期に及んで)-
--And you've loved me like I was your brother--



きらめきよ きみのなかぼくのなか
呼応するきらめきよ
 ....
冬のそらが
かすれ過ぎた自分を
いやでも見つめるとき

布団の上で丸まって
何もしたくない日

でも、

ギターが空間を捻じ曲げ
ジムニスト(体操選手)がうずをまいて
詩人が旋律 ....
雪の降る夜は多分
ぼくはまだ いつもどうり
さびしさと わずかばかりの
うそのきぼうと ほんとうの
あたたかさ (あるいは
ほんのりと残ったもの)

つきぬうすっぺらい
そら うすっぺ ....
[無題 [[[ ]


透明な八角形が(何角だかはどうでもよい)僕の目線よりやや上
手に届くくらいの位置に浮かんでいるとする。大きさは
両手と腕で抱えるより小さい。
手でなぞりながら
  ....
どうして生きるのか。人はどうして生きなければいけないのか。目的?

僕はこの質問を書きながら途方に暮れる。

答えが無いわけではない。実際何度も結論に達したし、自分の中では

分かって ....
僕が透明感と呼んでいるものがある。(別の言葉で
表現すると意味が微妙に変わってしまう。)


友人達と話したり夜読書したり音楽を聴く時などにそれは時々訪れる。
時間の濃淡が変わり、意識 ....
音の屋台骨
しみゆくものと
頭蓋

ながれ
菜の花と
ことばあそび

五歳の
おとこのこのように
昔の幸せのように
JTO(11)
タイトル カテゴリ Point 日付
自由詩018/6/28 9:18
ほしのふるよるに自由詩018/6/19 1:08
クリスマスの朝に自由詩5*09/12/25 23:56
ふたつのいびつな朝と自由詩0*09/12/16 0:48
きらめきよ(この期に及んで)-自由詩209/7/27 23:06
からだ+曲線とその瞬間(とき)自由詩009/1/11 22:14
雪の降る夜に自由詩009/1/8 22:05
[無題 [[[ ]自由詩009/1/7 21:53
どうして生きるのか散文(批評 ...1*08/2/4 13:05
透明感・しずかな歓喜散文(批評 ...0*08/2/3 9:23
静かな液体自由詩108/2/3 7:46

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