神社の石段はクロマティックで
綻びを縫うたびにリズムが泣く
鈍色の穴から囁く間歇気流は
先回りして落としてきた脳の断片
がえんじない足をすり抜けていく

させよ。

そう念じるも
た ....
悠詩(61)
タイトル カテゴリ Point 日付
夏祭り自由詩5*07/7/6 1:16

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