跪け
流希と言う名の下に
一番初めに潰れたのは私
存在が大きく感じ
押し寄せる波に耐えられない
だから
壊した 壊れた
束縛された両腕の鎖は
....
何時も変わらない視線
道標は常に踏み倒し
風吹く方向へ進むだけさ
割と本気で馬鹿な事言ってる
自覚もしてる年齢さ
それでも砕けた音色奏でたい
道も違うことも多い
そんでも
笑えれば ....
飽きるぐらいkissして
飽きるぐらい抱きついて
飽きるぐらい愛を確かめる
不安「なんだよね」
何処か冷めていた僕と
向き合ってくれた事
ありがとう
後は夢を見て
共に眠ろ ....
君の大好きな置手紙
中には宝石と綴られた文字と
紛い物の輝き
俺の宝石に嫉妬しているのは誰?
君の宝石に惑わされているのは俺?
「そうじゃない、そうじゃない」
自分見失 ....
不公平に並ぶ線の向こうに僕は立ち
苛立ちを感じたことは隠すことにしていた
例えば 例えばだよ 本当だよ
僕が否定した真っ直ぐな線が君の心だったとしたら
僕はきっと泣いてしまうだろう ....
目の前に落ちてきたのは
蒼い羽を生やした一匹の蝶
僕のように立ち止まり
何も見えない瞳は
堕落して泣いている
翼を捥がれた蝶は空に飛べないで居る
「同じようになりたく ....
198×年 誕生
20××年 死去
疾走感のある絶望など存在しない
振り返る
立ち止まる
闇はそこから始まるのかもしれない
さぁ
走ろう
誰も届かない所まで
今日も太陽は昇らない
誰も守れない空は
哀しそうに雨を降らした
全て包み込んで抱きしめてあげる
僕はこんな考え方続けて生きている
「明日は晴れるさ」
僕は祈る
皆の祈りを僕が ....
壊れかけた自分の欠片
肌についた悪意が零れ落ち
散乱していく
例えるなら塵とでも名づけましょうか
俺も「世界」も汚れているのだから
殻を投げて
逃げられない籠の中で
錯乱した模様 ....
一つずつを串刺しにして
足しただけの満足に
減らされる魅力に
あくまで個性と言い張って
黒に負けない そんな力を…
夢はフラッシュして
眩しい白い世界に
視界 ....
てん てん てん
ポーツリポツリ
白い雨雲の下に 僕の影
ゆっくりと沁みていくのです
後が濡れていくのです
ふんわり風が 僕に言うのです
空から雫が零れ ....
頭が悪そうな変な色のカクテルを
少しずつ飲んで
気分高めて夜の部屋にようこそって
どうだろう
明るく照らす月も今夜だけの満月
隣まで引きずり降ろせば
僕だって輝く星になれる
派手 ....
小さく私を写しながら
落ちていく
心に突き刺す
醜いと言うのでしょうか
夢にまで降った
降水確率は心の不安定
周りを遮り
私と言う存在を乱反射させる
綺麗には見えない
雨の悪戯
きっと泣いている
毎日 太陽が昇る
朝という時間に起き煙草を吸う
次に日も繰り返す
だいたいで過ごし
それなりの結果を出す
しかし煙草の味は日が進むにつれて
解からなくなってしまって ....
諦めかけた心の中は大きな溝が幾つかあり
腕から血を出し染込ませる様に流し込む
二度目は無いよと近くの孤独は言った
誰に言うわけでも無く吹き飛ばすような感覚
咎めたのは無垢純真だった頃
汚れる ....
醜い身体を機械に預け
新世代へ突入
虫から機械へ
全てはCockroach
機械音のする羽音
暗闇を覗く暗視眼
新たな時代を生きるために
銀色で己を包む
古から存在した ....
二章.断片と静
僕しか居ない部屋でピアノの音を描いてみる
奏でる事が出来ないからCDで聞いてみた
指が少し震えて
音を辿った
流れる音と
自分の流れにそって
新しい音
....
一章.断片と熱
大きな交差点で人と擦れ違う
身体は少しずつ削られて
大人に成長していく
長い時間迷い込んだ“熱”
脳に刺激を与えるのも忘れて酔っている
蒼く輝く指は生命を忘 ....
時間の通り
僕も進んできた
時代もいくつかは
変わったのだろう
気付かないまま
時だけは流れていた
僕自身も変化という進化を
遂げていたように思う
20年という時の前に僕は生ま ....
待ってれば
そんな事言わず
吹かそうか
自分自身
流れている
でも
流している
今を大切にする事は
未来を守っている
ゆっくりと前に進んで
「これからも」なんて
きっと歩けないだろう
意味を求めて突き進む若者達
僕もその中に居て
生きる意味を探していた
文章を書いて
言葉を綴り
自分の意思を記 ....
黒い雫が溜まった
下へ下へと
深く深く濁った
水溜り
僕の心
上へ上へと
高く高く望む
孤高の空
息も出来ないほど
潜り続けた
光が届かないのは
普通だった
塞ぎこ ....
「 」0
一つ二つと生きる中で積み上げてきた
意味を持たせ時代と言う時の渦に巻き込まれながら
昇ったり降ったりの繰り返しでも
理由という訳が沢山あったように思う
ふと立ち止まり ....
意味が無いと言われた時間
結果、崩壊した
結果、存在しなくなった
結果、つまりは否定
結果、亡くなった
歴史の様に繰り返し
過ちには気付かない
腹を割った自殺人
我に力を… ....
水に馴染まず
錆付く事を恐れた私
壊れた金属片に癒しを求め
冷たい温度が心を写してくれる
高速化が進む
取り残された
部品は間に合わず
旧式と呼ばれた
時代は私を必要とはしない ....
BLUE ROSE
Queen of ROSE
姫の笑顔 姫の仕草 姫の薔薇 姫の
姫の笑顔 姫の仕草 姫の薔薇 ....
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