午後、1時からの洗濯
洗剤のにおい、
太陽が働く時間めいいっぱい
を、使って
潤い逃がす 洗濯物、たち

普段聞かない洋楽を
選んで轟音、飛ばすのは意識
心が帰ってこないまま
 ....
プラグマティズムを
食人種に与える
もぐもぐ、
益々、世界を成敗


有象無象、
思ひ解いて
改めて人口を計算

もぐもぐ、

人は浄土を前にしても
衝突銀河 ....
夜が放つ神聖さを模倣しただけの
薄っぺらな言葉に、
どうしてこんなにも
心を掻き乱されて、しまうのだろう


持て余している
誰かの足になりたい思い、と
震えてそっぽを向く頑な ....
うわの空。(33)
タイトル カテゴリ Point 日付
アダージョ。自由詩3*07/7/22 16:23
ごちそうさま自由詩5*07/7/20 2:10
神経痛。自由詩6*07/7/16 11:35

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