所詮は自分の中にある
非人間性との戦いなんだ
正直に言うが
私は心の中で
他人を馬鹿にしたり
貶める事がある
そうした感情と
どう向かい合い
乗り越えて行けるかが重要だ
一日一日が戦 ....
自分の中に芽生えたこの仄かな希望を
大切に大切にしよう
いろんな事を乗り越える事が出来たのも
希望がいつも自分を守ってくれたから
希望よ こんにちは
勇気よ こんにちは
太陽光線よ こんに ....
成功したり
お金をもうけるより
大切なことがある
人間としてどうか
それだけだ
何を語るのか
どんな夢を持っているのか
今ならわかる
あの日々がどんなに輝いていたか
最も苦しい時代こそが
最も輝いていた
あの日々が
私の人生の基礎を創ったんだ
あの日々によって
私の伸び代は大きくなった
正直あまり覚えて ....
変わらない友情で
君に尽くそう
変わらない真実を
君に語ろう
哀しみの時も
苦しみの時も
喜びの時も
友よ
君の側にいよう
変わらない友情を君に捧ぐ
君のことを聴いて
彼は男哭きに哭いていたんだぜ

自分より弱い立場の人に
どのような態度をとるかで
その人の人間性って出るよな

哭いてもいいんだぜ
光が射した
一瞬の出来事だった
真っ暗な私の心に
光が射した
光はどんどん広がり
私の心を一杯に満たした
ある日の出来事だった
確かに私は
全青春を賭けた
そして敗れた
私にはあの頃の記憶がない
ただ我武者羅だったことだけ覚えている
哀しいね人生
苦しいね人生
大事なのは生きること死ぬこと
この大切な命を慈しむこと
光あれと叫んだとき
光はそこにあった
風になりたい
ただの一陣の風に
君の胸奥深くに届くように
ヒマラヤを越え
天空を越え
昏い宇宙に届くように
ただの一陣の風となりたい
昨日より今日
今日より明日へ
そして宇宙の初まり ....
「富」とは何か。
お金はたくさんあった方がいい
でもそれだけじゃない
例えば妻や子ども
お金では買えない
例えば友人
お金では買えない
「富」とは
生きている小宇宙の中で
「幸せ」と ....
光が射した
南側のドアを開けた時
光は希望
希望は光
どんなに
どんなに
待ち望んだことか
光を
希望を
私の命は
今黄泉返り
自由に空を滑空する
光は虹を呼び
万物を照らし ....
騙され
馬鹿にされ
足蹴にされても
私は立ち上がる
民衆と共に立ち上がる
歴史は民衆が抑圧されてきたものかもしれない
だが新しい歴史は待っている
踏みつけられた民衆こそ
歴史の偉大な主 ....
日射しはキツイが
風は涼しい
もう夏も終わる

哀しみが深ければ深い程
喜びは大きい
いっそのこと大声で泣くことができたら
あとはさっぱりするかも知れない
もうすぐ夏も終わる
蝉時雨 ....
自由でいいんだ
むしろ信仰が深まれば深まるほど
より自由になっていく
信仰が深まれば深まるほど
個性がはっきり出てくる
もっと自由でいいんだ
あれこれ考えるよりも
直観に賭ける方がいいこ ....
夏は哀しみの季節
万物共生の大地から
伸長しようとする動植物
彼らは哀しみの歌を歌う
我らの繁栄も
いつまでも続かないと
よく耳を澄まして欲しい
伝わって来る筈だ
あの人の心音が

あの人は私たちの事を
一人一人が宝の存在であると言ってくれた
何という人生への愛
私の中にあった情熱は
一瞬にして湧き上がっ ....
何かを失えば
何かを得る
人生ってそんなものかも知れないよな

哀しみを手放せば
喜びがくる
喜びを手放せば
哀しみがくる

人生って耐えられない程
独りだ
その時私の命は引き裂かれた
この胸には青い青い空が広がっているだけ
君には健やかに生きて欲しい
この祈りにも似た感情は何だろう

君よ 変わりはないか?
めしはちゃんと食っているか?
困ったことはないか?
夜は ちゃんと眠れているか?

大切な大切な君へ。
素晴らしい人生が開けま ....
悲しみも苦しみも幾年月。
23年前に入った闘病生活も
一区切りがついた。
書いた詩は500余り。
青春の光と陰は
私の生を照らし出した
悲しみも苦しみも幾年月。
栄光の日を迎えるのは
 ....
答えはない
ただ大いなる問いがある
それは私を焼き尽くすかも知れない
しかしそれがやがては
大いなる答えを
大空に響き渡らせるだろう
君が
君だけが
泣きながら帰った夏
灼熱の太陽だけが
ギラついていた
あいつは男哭きに哭いていた
人生にこんな喜びがあるのだと
これは奇跡
あの人が宇宙に解き放った
白金の閃光
幸福は私の中にあると
そう考えた時
私は感動した
私は幸福と共にあり
それを伝えて
周りの人も幸福にしたい
人生には波もあろう
嵐も。
しかしそれを乗り越えてこそ
幸福は私の中にある ....
もういい
もういいんだ
赦すとか赦さないとか
もういいんだ
苦い思い出も
前進する力に換えるしかない
灼熱の青き炎は
わが心と身体を照らす
灼熱する青き炎は
山を川を海を照らす
青き炎とは即ち
我が生命の炎
三世までも続く
宇宙の法則なのだ
遠く去った星たちよ
通り過ぎた星たちよ
安らかに眠れ
星の瞬きは
即ち哀しみ
宇宙空間の中で
それは瞬き続ける
安らかに眠れ
星たちよ
おいてきぼりにされるって
さみしいね
泣きながら
帰り道探した
夕焼けの中
ただあの人の面影
探した
私の中の希望が
死にかけた
でも歯を食いしばって
耐えて耐えて耐え抜いた
やがて希望の灯は
徐々に広がり
私の心を一杯に満たす
ありがとう

存在は奇蹟
渡辺亘(576)
タイトル カテゴリ Point 日付
虹へ自由詩122/12/21 16:44
芽生え自由詩022/12/9 16:16
_自由詩022/11/28 16:08
日々自由詩022/11/15 17:04
友よ自由詩122/11/4 17:21
哭いても自由詩122/11/4 11:48
自由詩222/10/24 9:03
青春自由詩122/10/19 17:09
一閃自由詩022/9/16 12:31
一陣自由詩022/9/11 18:06
自由詩022/9/9 23:42
虹へ自由詩022/8/18 11:57
歴史の主人公自由詩022/8/10 16:56
夏は哀しみの季節自由詩322/8/6 16:58
_自由詩122/7/15 17:49
哀しき夏自由詩022/7/13 17:42
空へ自由詩122/6/20 17:07
失う事自由詩122/6/2 20:08
無題自由詩022/6/2 13:18
君へ自由詩322/5/30 17:15
無題自由詩122/5/30 14:42
問い自由詩122/5/1 2:30
自由詩222/4/20 17:36
奇跡自由詩022/4/8 10:50
自体顕照自由詩022/4/1 15:08
赦す自由詩222/2/15 15:10
青き自由詩022/2/8 12:36
群青自由詩022/2/1 16:53
夕焼け自由詩122/1/21 16:57
存在自由詩022/1/21 16:14

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