秋の空に
Fly highー
高く高く
Fly highー
時を超えて
Fly highー
どこまでもどこまでも
翔んでいけ
Fly high
夢よ願いよ祈りよ誓いよ
翔んでいけ
....
人間や
運命という言葉でしか
癒せない傷がある
最近の首相は
愛国心とかぬけぬけと口にしているらしいが
簡単に傷を癒せると思って
その言葉を使うなよ
「愛国」とは何だ!!
「愛 ....
極端な過剰と不足の中で
肺腑をえぐる夜を越さねばならない
それがどんなに辛いことか
君ならわかるだろ
秋の夜は長いっていうけど
本当だね
僕の神経は
当の昔に焼き切れてしまって
も ....
哀しみは秋の日差しのように
ポロポロ
ポロポロ
こぼれるけど
いつまでこぼれるだろう
どこまでこぼれるだろう
哀しみは河の流れのように
サラサラ
サラサラ
流れるけど
いつまで流れ ....
和音が欲しい
もっとピンと張った和音を
青空にとけこむような
和音が欲しい
ハーモナイズ
ハーモナイズ
その時
私は
風よりも風
雲と一緒に
どこまで流れていこう
哀しみは河の流れのように
流れるけど
僕はせき止める事が
できるだろうか
もしせき止められないのなら
どこまで
どこまで
流れて行くのだろうか
それを見届けられるだろうか
河は流れる ....
誰もさわれない地獄の中で
独りだけの夢を見る
どうか醒めないで 醒めないで
眠ったままで
居させて下さい
とにかく咽が渇いていた
コンビニに入りお茶を一本だけ買った
友人と呑みに行った帰り
ただ俺は咽が渇いていた
俺の中に一匹の狼がいる
俺の中に一匹の狼がいる
そいつをてなづけるのが俺の仕事
....
何故生きるのか
この灼熱の問いが
僕を責め続ける
何故生きるのか
この灼熱の問いが
僕を責め続ける
今夜は眠れそうにない
苦悩の夜を突き抜けて
苦悩の夜を突き抜けて
やがて黄金の太陽 ....
君の出してくれた
アイスクリームが
冷たくて胸に沁みた
夏の午後の日差しの中で
人はなぜ悩むのだろうか
なぜ憎しみ合うのだろうか
考えて考えて
頭が少し熱くなってきた
そんな時だっ ....
忘れ去られるものに
名をなんと名づけよう
しかし名づけた事さえも忘れて
私は不能となってしまう
事象の地平へと消えて行くものが
惜しくて言葉に追いかけさせる
しかし言葉さえ事象の地平に ....
何かを語るよりも
黙っていたほうが
物事を饒舌に語ることがある
この胸にあふれるポエジーを
どう表現しようか
負けたように見える人生
でも私は
生きて生きて生き抜いてやる
良い ....
感謝とは
痛切に感じる何者かへの意志だ
感謝は心が開いていないとできない
感じて謝する
君は何者かの
大いなる意志を感じたことはあるか
君にサヨナラを言った
僕の哀しみとは裏腹に
太陽がただギラついていた
夏
なかったことにしようたって
そうはいかない
私は現実に君を愛した
それは永遠への愛
現実の中にまぼろしを見て
私は病さえ得たのだ
愛は脳内の化学的反応ではない
永遠へのあこがれ
瞬間を ....
明かりのある方へいきましょう
初めてはいつも痛く苦しいものだけど
明かりのある方へいきましょう
大人になるというのはそういうこと
明かりのある方へいきましょう
受け入れるというのはそういうこ ....
人は皆自分の信じる物語を生きている
悲しい物語
楽しい物語
苦しい物語
爽やかな物語
つらい物語
力強い幸福の物語
できるなら
楽しい物語を生きたい
人はなぜ美しいものに惹かれる ....
あの頃効いてたクスリが効かなくなって
随分落ち込んだりした
こんなに長い幸福の不在に
存在の耐えられない軽さに
この長い沈黙に
耐えなければならない
言葉の落とし所はいらないよ
僕は不幸 ....
人生の本質に近づくのは難しくない
悲劇はそこら中に転がっている
だいたい人間が人間の形をしていること自体
悲劇だ
見えないのか
私の
君の癡さ
苦しみ
哀しみが
見えないのか
今生 ....
雨よ降れ
雨よ降れ
もっと降れ
全てを流し去ってくれ
全てを流し去ってくれ
私の垢
私の泥
私の穢れ
全てを洗い流してくれ
雨よ降れ
雨よ降れ
全てを洗い流してくれ
私の虚しさ ....
愚癡を言ったら
妻に
「感謝が足りないから愚癡が出るのよ」
と言われた
その通りだと思う
今日も自分の弱い心との戦いだ
感謝して仕事しよう
感謝して生きよう
感謝して呼吸しよう
今日 ....
やめておけ
国家主義など
あれは
国民という集団への信仰にすぎない
集団への信仰は
いつしか
個人の
人間としての判断力を
鈍らせる
先の戦争がいい例ではないか
私は
人間とし ....
それは光となり
影となって
私を責める
我が夏は暑い
それ以上でもそれ以下でもない
光と影はあざやかに
コントラストをなして
それは光となり
影となって
私を責める
病を得てから15年
いきばのない苦しみを抱え
なんとか自殺せずに
生きているよ
夏が廻る
また夏が廻るよ
ただ日差しが眩しく
万緑が目に痛い
生きている灼熱は
私を痛めつける
病を ....
出逢うべき時に
出逢うべき場所で
出逢うべき人に
出逢えた時
人はそれを
「仕合わせ」と
呼びます
今日朝日を浴びることも
明日雨に降られることも
出逢い
私は一生に一度だけ
....
いいんだよ
いいんだよ
素直に綴って
いいんだよ
いいんだよ
いいんだよ
自由に綴って
いいんだよ
この恋の行方は
まだ誰にも
誰にもわからない
太陽が毎日昇り
月 ....
こんな
どこにでもあるような
ありふれた恋
こんな小さな恋でも
命をかける
覚悟無くしては
恋とは言えない
君を愛するのなら
全生命をかけた
祈りを捧げよう
君のまぼろしで ....
心を真っ白にすれば
世界の美しさが映りこんでくる
心を真っ白にすれば
君の優しさが沁みてくる
心を真っ白にすれば
親の愛が流れこんでくる
心は無限の広がりを見せる
ほかの命か ....
今日も明日も
君の幸せを祈り
花や雲を見ては
いちいち涙を流す
この気持ちは恋なのかな
無念にも散っていった星屑の数々。
いつも思い出が僕を追い越していく。
復讐は終わった。青空が輝く。
誰が欲しいか花いちもんめ。
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