たぶん僕は運がよければ普通の会社に就職できるだろう
周りの人と同じように働いて、給料をもらって、それで何とか暮らしていくだろう
時間通りに出勤して、決められた時間働いて、家ではテレビを観て、寝 ....
紙飛行機飛ばすのと同じ気持ちで 空高く放り投げた僕の人生は
いつまでもぐるぐる旋回して 着陸地点を見つけられずにいる
形あるものは何一つ持ってないくせに こんなに強がって参るなぁ
そんな今に ....
ありがとうって言いたいなら まず自分に嘘をつくのをやめなよ
器用に唇動かしてみても そんなの意味ないって感じてるだろ?
恥ずかしいなら3秒だけ待ってあげる さあ大きく深呼吸して
ゆっくりと心 ....
※頭を柔らかくする訓練です。
ギターが歌う 時計が知らせる テレビがしゃべる パソコンが考える 本が訴える
詩を感じる 音楽に乗る 花を読む ペンを揮う 二度目の今日 悲しい ....
誰にも邪魔されない
誰からも脅かされない
自分を守る必要もない
自分を励ます必要もない
一日中楽なことだけして
一日中好きなことだけやって
悲しみや苦痛とは無縁の一日
不満が ....
「かけるのちょっと待った」
「え?なんで」
「かけてもいいけど、幻滅するなよ?」
「何に?」
「俺に」
「なんで?」
「いや、ちゃんと見ると俺の顔ひどいぜ?肌とか顔 ....
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
下手な詩を書き続けた人は
時々に神がかった詩を書く人を
いつか必ず追い越す
ただ一言、諦めんな
たとえあんたがやめても俺はやめない
くだらないと口癖みたいに唱え続けてる人がいる
溜まってく不満のはけ口を探し続ける人がいる
まるでみんな監獄につながれてる囚人みたいにさ
どうしてあんな嫌な笑い方するんだろ?
満たされな ....
あれからいつだって ひたすら君を探している
翼をなくして地に墜ちた 痛みに我を失って
この世の全てを ただひたすら憎んでいた
どんなに素敵な美しいものさえ 許せる気にはなれなくて
深い ....
道なんてあってないようなもの
父さんのコンパスはとっくに役立たず
前なんて方位 本当にあるのか?
テレビは真実を伝える気もない
ただ嘘で塗り固められた情報を吐き出すだけ
こんな世の中でど ....
静まり返った夜空見上げて
周りを確かめてから 一人で低く呟いた
なんで今がずっと続かないんだろ
楽しいもの嬉しいもの大切なもの
みんながこの手を擦り抜けてく
まるで初めからなかったみたい ....
カカ カカ カカオ
カカ カカ カカオ
カカ カカ カカオ
(one,two,three,four)
台詞:世界中のみんな愛してるよ
(前奏)
ギブミーチョコレー ギブミーチ ....
若かりし頃 王は素手で獅子を倒した
名乗りあげる諸国の王を一網打尽にし 全土を我がものにした
五千の敵兵を数百の兵で打ち破り この国を救った
王は民のために善く尽くした
民の笑顔を自らの幸 ....
いつの間に巻きついちまったんだ
こんな重い鎖がさ 両手両足にガッシリと
身動きするだけでジャラジャラ言いやがる
昔の俺はずっとずっと軽かった
背中に羽が生えてるんじゃないかってぐらい
楽 ....
夢や理想だけじゃ腹は一杯にならない
いつまでキラキラしたもの持ってられるかな?
その自信を奪うために
絶望の味を教えるために
開催される現実という名の人間ドッグレース
蹴落とし蹴落と ....
人にはそれぞれ自分にあった居場所があるらしい。
自分にあった居場所にいれば遠慮なんかする必要ないし、引け目なんて感じない。
この世界には色んな場所に色んな人達のための居場所があると思う。
....
燦燦と輝く あの太陽を掴んでみたかった
この世界すべての命の営み
それを自分の一人のものにしたかった
夢ばっか食って大きくなった俺は
一日中空しか見上げる事しかできない
そんな弱い大人に ....
君はいつも全身で一喜一憂
わずかな変化も見逃さない感度良好のアンテナ
だから強烈な電波には耐えられないんだろう
そういう所が僕と似てる気がする
僕は夢みたいなお伽噺をそのまま信じて
不確 ....
電車に乗ると分厚い本を広げて
熱心に見入る青年がいた
タイトルは悪魔辞典
彼の後ろに回り
そっと横から盗み見る
そこには聞いたこともないような
凝りに凝った名前がずらり
怪しげで ....
くしゅんとくしゃみすると
さっきまで泣いてた子供が笑った
お腹を抱えて笑った
くしゃみをしただけで
世界がぱっと明るくなった
こいつはいいな
くしゅんくしゅんくしゅん
おもしろい ....
いつも赤と黒のスプリングコート羽織って
その中には深い緑のタートルネック
極め付けは日本人形みたいな黒い髪
君は勝気なクラスメイト
男を側に寄せ付けようとさえしない
近寄るときつい目をし ....
いつも満足そうな顔して
のっしのっしと重量感たっぷりに
毛並なんかつやつやしてさ
一方俺はいつも腹を空かし
哀れなくらいガリガリにやせ細って
足元なんかフラフラしてさ
お前なんかに ....
もうすべてを忘れたいの
人形のように君はそう呟いた
閉め出された 真冬の夜
まだ絶対に何かいい事あるよ
頼りなく僕は言葉をつないだ
ぬくもりという確かなもの
知らなすぎた哀れな僕ら
....
レジェンドに触れるな
こいつはテメェと歌いたいなんて
これっぽっちも思っちゃいないんだよ
得意気に音なんか確かめて
力ずくでレジェンドを玩具にしやがって
守れなかった俺も俺だ
触る ....
気持ちばかりが明日へと先走って
指がとても追いつかない
こんなんじゃいつまでたっても
いい?よく聞きなさい
人は生まれてすぐ出来るのは
たった一つ、泣く事だけ
助けてくれ守ってくれって ....
真冬の夜 迷い込んだ一匹の仔猫
薄汚れて ガリガリに痩せ細ってさ
お前 いいもん食ってないな
飼い主に捨てられちまったのか?
そいつは一言 ミーとだけ返事をした
ずっと昔 俺はこいつ ....
今まで何やってたかだって?
必死だったんだよ生きる事にさ
歌ってる暇なんかなかった
笑ってる暇なんかなかったんだよ
みんなが女にモテたい一心で
コードの指使い練習してる間に
俺は明日の ....
流れる景色見つめながら
帰りのバスの中
頭の中にからみついた糸を解こうと
指先を器用に動かしてみるけど
ますますこんがらかってしまって
俺はついに全部を放棄した
それより新しい事を考え ....
自分を百獣の王と思い込んで
独善的な価値を他人に押し付けてさ
それでも心は純粋に
俺のこの手で世界を平和にしてやろうって
そう思ってんだぜ?
高貴な魂
眠らせんな
今、お前の力が必要 ....
ビートルズの曲聞いた事ある?
あれって全部中学生でも分かる英単語で書かれた歌詞なんだよ
そんな語彙力で彼らは伝説になったんだよ
だったら俺も
そう、君だって
ありふれた言葉でも
使い方 ....
1 2 3 4 5
0.32sec.