雨が葉に、チラチラ揺れ動かす

 うすきみわるい湿気は懐かしいような

 植物の膨張気配で。

 
 朝、アナタに会いたいと鳥は鳴いている
 アナタというのはもっ ....
寝る前などに
ノートにメモ書きしてネタを探ることが多いのですけど
先日 一週間を綾瀬ハルカと宇多田ひかると一青ヨウで
二日づつローテーションで付き合いたい
って書いてましたw
綾 ....
あ どうも こんちは
暑くなってきました でもまだ梅雨のようで
雨がしとしと降っているんですよ 降ったり止んだり。
雨は好きなほうですね
大雨や雪ってナンダカじっと見ていられま ....
 密やかな夜に

 闇明かり  ぼんやりに浮かぶ

 眠る女の細足を

 そっと撫でた



 まるで性器を生ける白磁の質肌

 たまらず、頬鼻をそ ....
 登り下りも

 水脈を辿るように

 清流へ向かって

 指あるき


 足指の間の4つのほら穴に
 わざと落ち込んで震え這い上がる
 さあ 足の甲へと ....
 雪の街が歩く
 滑り転んで株価が白む
 女が女学生になって
 子供のような澄んだ顔で
 街の夢案内人になる
 魅入られたのはスリップした男と女の衝突事故 ....
 クジラが壊れる/ネコちゃんの生命という線/
 犬の線を描くまたは、引く/
 おサルさんの規則を作る/イルカが自然から学んだそれは/
 微生物1、と、微生物2、と、微生物 ....
 ヨルノテガムが壊れる/ヨルノテガムの生命という線/
 ヨルノテガムの線を描くまたは、引く/
 ヨルノテガムの規則を作る/ヨルノが自然から学んだそれ ....
 壊れる/生命という線/線を描くまたは、引く/
 規則を作る/自然から学んだそれは/1、と、
 2、と、3、と、個別的な段階を積み重ねている/
 わたしたちのできるこ ....
 捨てるものはちゃんと
 ガミ箱へ入れなさい
 カゴミに映るわたしの顔
 
 夜が終り太陽で待つ

 クジラに伝えて わたしの
 バストウエストヒップサイズを
 ....
 暗い夜空の街のネオンの
 雪景色の
 雪の結晶のように立ちすくむ男の背中の
 迷いの
 朝まで眠れない夢の続きの音楽の
 重奏の響く街のネオンの仰ぐ
 舞台装置の ....
 幽霊が電車を見る

 幽霊がお地蔵さんの横を通り過ぎる

 幽霊が電車の明かりを遠くから眺め追う

 お地蔵さんが幽霊を片目で追う

 電車が幽霊を通 ....
  シャボン玉だから忙しい

 十階建ての非常階段の一階ごとにセックスする
 しちゃうから太陽はもう夕日の名刺を配り出している。


  声が忙しい

 ワンワンワンワ ....
 その頃・・・・







  「 さよなら、えんぴつくん 」  作 (ボク)


   (どこにいっちゃったの?)

   書けば書くほど
  ....
 その頃・・・・










      「 夢 」   作 えんぴつくん



    夜、

    星になって えんぴつ座 って呼ばれたい
 ....
    「 創造 」  作  鉛筆くん




   えんぴつが他人のように独り歩き出し始める
   
   冷たい月の上に立ち
   リアルと ....
 *こどもは見ちゃダメの回だよ




   「 エロ小説 」   作 えんぴつくん


  
  アアン やめて ○×さん、エロ小説なんて言うの!

 ....
   「 せんせい へ 」   作  消しゴムさん



  アタシの隣の席のえんぴつくんは
  テストの時、裏にキン肉マンの絵ばっかり書いてます
  ウチ ....
    「お詫び」   作  えんぴつくん


  いつも「鉛筆くん」をご愛読下さり
  誠にありがとうございます ただ今、
  作者テガ―ム・ヨルノ氏はえんぴつくんと共 ....
   「忍者えんぴつくん」  作 鉛筆くん



 ボクが赤ペンでマルをつけようとすると、
 サッと 
 えんぴつくんが入れ替わっている、驚愕の黒マル!

 葉 ....
   



 

  ボクがペンで前に書いてフラれたラブレターを
  えんぴつくんに見せると
  ぜんぜんダメだね
  なってないね と言われる
  それがこれだ

   「 ....
   「あらすじ」  作 (ボク)


  何をやっても 
  ダメな(ボク)は 部屋の大掃除をする
  すると 引き出しの隅から ふでばこが出てきて
  中から  ....
 悪い子がいたら えんぴつくんに
 目がキラキラの良い子にしてもらうといい

 気難しい笑わない偉人たちも
 頬っぺが丸くなったり
 ヤクザにすぐなれるんだも ....
  「かいかん」 作 えんぴつくん


  削られて  キモチいい
  削られると キモチいい
  刃物で削られて
  ボクは 鋭利になっていくね
  もっと ....
 先が折れ曲がっても
 まけるナ がんばれ

 先が枝分かれても
 まようナ すすめ

 先を舐められても
 舐め舐め返してやれ

 キモチだ キモチを出していけ

 え ....
うちのハハは口汚い声で よぼよぼのうちのおじいさんを
ののしる
いつもおれは うちのハハをなぐりつけて
だまらせる幻覚をポケットの隅に眠らせている
おれがいないとき
誰が ....
 三日月型の星に腰掛け
 釣り糸を垂らす少女の
 シルエットは明るい

 リールもないのに糸は地球の深海まで届き
 砂にまぎれた平目の目の前で針を泳がす

 夜は ....
  空を食べた

  仲睦まじいかえるとかえるが飛び跳ねてハイタッチした

  オギャ―と雨は生まれ

  君に「雨がえるクン」という名をプレゼントする
 ....
 わたし
 キミの耳を塞ぎたい
 鼻に指を入れられたい
 キミに目薬をさしてあげたい
 耳をかじられたい(やめて!)
 キミの声をマネたい
(ボク)の後ろに ....
  「夢の言葉」


 わたしはあなたに声をかける
 あなたは静かに両手を広げる
 わたしはあなたを見つめる
 あなたは見られることに慣れている
 わたしはあ ....
ヨルノテガム(292)
タイトル カテゴリ Point 日付
雨と食事自由詩409/7/15 3:27
7月10日だって詩なんだから自由詩209/7/10 7:12
7月6日だって詩なんだもの自由詩309/7/6 2:59
さみしがり屋のオニ姫自由詩009/7/2 0:19
眠る女の細足の坂自由詩109/6/29 20:13
女の肩を揉む自由詩4*09/6/20 1:32
隣のゾウさんを知る自由詩2*09/6/20 1:12
隣のヨルノテガムを知る自由詩109/6/16 13:48
隣人を知る自由詩109/6/14 4:27
どれをください自由詩2*09/6/8 10:44
明日も雪景色ね自由詩4*09/6/5 13:02
三様自由詩109/5/30 10:41
キミが忙しい自由詩409/5/23 17:34
鉛筆くん。。。。自由詩5*09/5/19 1:28
鉛筆くん、。。。自由詩209/5/16 8:01
鉛筆くん、、。。自由詩309/5/13 4:19
鉛筆くん。。。自由詩109/5/8 0:04
鉛筆くん、。。自由詩2*09/5/5 0:06
鉛筆くん、、。自由詩3*09/5/1 3:23
鉛筆くん。。自由詩409/4/26 18:44
鉛筆くん、。自由詩4*09/4/23 1:52
鉛筆くん、、自由詩2*09/4/20 19:24
鉛筆くん。自由詩3*09/4/18 0:24
鉛筆くん、自由詩5*09/4/16 2:18
鉛筆くん自由詩209/4/15 0:17
白い絵自由詩4*09/4/11 22:43
星から釣り糸を垂れる少女自由詩6*09/3/31 3:36
こころ 単独 音感 キス自由詩409/3/23 3:58
夜が長い自由詩109/3/21 7:28
男一人女一人幽霊二人自由詩6*09/3/18 7:11

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