北風ピューピュー
ぼくはブルブル
お家へスタスタ
お部屋はヌクヌク
ごはんホカホカ
食べてパクパク
お風呂はポカポカ
入ってザバザバ
タオルをパサパサ
体をフキフキ
パジャマにサッ ....
あの機械ですら、あの機械ですらです。ええ、そうです。あの機械ですらです。油もささずに動かし続ければ壊れてしまうのであります。
これは厳然たる事実でありまして、この厳然たる事実が指し示すことは、ただ一 ....
雪の下にはふきのとう
春に焦がれてじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重たかろう

雪の下にはふきのとう
もうすぐ春ぞとじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重た ....
この世に生まれ落ちて
死に向かって歩く旅路

いくつもの景色を横切り
巡る季節を通り過ぎ
何人もの倒れた人を追い越して
時には誰かと一緒に歩き
それぞれの道に別れて歩いてゆく

景色 ....
子や 子や
小さき子や
死の国から生の国へやってきて
年端もいかぬ子や
生の国に慣れぬからと
あわてて死の国へ帰ってしまわないでおくれ
あちらへ帰るのは
こちらで見るべきものを
見てか ....
静かな朝

白と青の景色
そこに立つ
誰もいない
音もない
動きもない
静寂と静止
写真の中の世界

歩き出すと
踏みしめた雪が
キュッキュッと鳴き声をあげる

小さな足跡 ....
ある朝僕は目が覚めた
けれどもお布団から出られない
だってだって
お部屋がとっても寒すぎて
お布団がとっても暖かいから

そうだとっくに冬なんだ
とっても寒いお部屋と
とっても暖かいお ....
秋になりました
昼がどんどん短くなって
夜がどんどん長くなって

つまりは太陽が
月に追いやられているということなのです

つまりは太陽が秋分の日の決戦で
月に敗れたということを意味し ....
故郷に帰るも
人も町も変わり果て
あの頃の故郷は今はない

あの田んぼ
あの空き地
あの店
あのクラスメイト
あの空気
あの関係性
もはや記憶の片隅にしかない故郷

なんだかよ ....
キンモクセイの香りに
ふと秋に気がつく

ずっと暑いままだと思っていた夏が
いつの間にか終わっていた

季節はいつも
僕を追い越し待ち伏せする
春も
夏も
秋も
そして冬も
僕 ....
大地に落ちた雨つぶは
雨つぶ同士ひかれあいくっついて
水の筋となる

大地を這う水の筋は
水の筋同士ひかれあいくっついて
川となる

大地を流れる川は
この{ルビ地球=ほし}で
一 ....
今年の夏は暑すぎて
服も皮も肉も脱いじゃって
骨だけになって過ごしたよ

ようやく秋だね
涼しくなってきたし
そろそろ肉と皮を着ようか
まだ服はいいかな
お外は涼しい風が吹いて
とっ ....
見上げれば鰯群れなし泳ぐ海


さよならかき氷


青い空に降る虫の音


青い空ぶった斬りひこうき雲
秋は夕暮れ
まだまだ明るいと思っていたら
もう空が赤黒くなって
夜はすぐそこ

夜を待ちきれない星が
うっすら顔を出し
月は黄色い光をたたえる

鈴虫が鳴けば
冷やりとした風が吹き ....
にのまえいつき(14)
タイトル カテゴリ Point 日付
冬の日自由詩426/1/11 21:15
厳然たる事実が指し示すこと自由詩226/1/11 21:12
ふきのとう自由詩526/1/10 14:35
この世の果て自由詩126/1/9 21:26
小さき子や自由詩326/1/9 18:53
静かな朝自由詩526/1/8 20:59
僕と雪の女王自由詩225/11/29 16:59
秋という言葉自由詩325/11/2 17:51
故郷に帰るも自由詩825/10/31 22:03
冬がやってくる自由詩425/10/29 20:53
雨つぶ自由詩425/10/18 7:16
骨と全裸自由詩425/10/17 6:34
見上げれば俳句125/10/16 6:35
秋は夕暮れ自由詩425/10/15 22:52

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