真っ直ぐ届くよう願っても必ず伝わるという事はない
それでもまっすぐなのは言葉の根なんだろう
捻じ曲がるようで素直な事だと思う

照りつける太陽は熱いようでとても冷たい
なんにもしちゃくれない ....
ことばのないところでおはなししましょう
ひとりっこになったつもりでいきてみましょう
さみしさをいっぱいだいて

しろいひかりのなかで
しゃぼんだまがまいおどるなかで
せかいはいつもへいじょ ....
立ち止まり見渡し後に続くのは世界の果てであり着地点
見上げる事も有ればその頂でじっとしている
動かないのではない、動いたら殺してしまうのである。
だから、動けないでいる。
何時かなんて訪れない ....
花町 明(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
言葉の根自由詩1*17/7/26 18:00
ねむる自由詩1*17/7/19 21:12
切り取り線自由詩1*17/7/16 19:26

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