あいつとはいつもぶつかりあった
飲むといっそう意見をたたかわせた
お互いに一歩も引かなかった
喧嘩別れもしばしばだった
お互い心の中では信頼しあっていたが
口に出すことはなかった
あいつに ....
目の前に見上げるような高い山がそびえている
あんな所まで登れるだろうか
と思っても
一歩一歩あるいていけば
いつの間にか頂上に着くから
不思議だ!
僕はこの一歩一歩を大事にしている
登山 ....
◯(お墓参り)
ふるさとの父母の墓に向かいて
言うことあり
今までありがとう!

◯(ふつうの崩壊)
なにがふつうで
なにがふつうでないのか
ふつうがわからなくなってきた

◯(矛 ....
あなたのもとで生まれ
あなたのもとで育ち
あなたのもとを離れ
あなたのもとで眠るために
帰ってきました
今日はこれから
敬老会です
◯(異常)
正常になって初めて
異常だったことがわかる

◯(三次元)
四次元五次元になったら
今の矛盾は
すべて解決するのかな

◯(考える)
僕たちは
良いことだけ考えて
 ....
昔は貧乏だったけど
なんとしてでも貧乏から脱出しようという
凄まじい意欲があった
根性だ!精神力だ!とよく言われた
貧乏人から根性と精神力を取ったら
何も残らないからだ
今は貧乏というより ....
◯非正規婚
◯タイムリミット婚
◯駆け込み婚
◯レンタル婚
◯グループ婚
◯週末婚
◯コンビニ婚
◯貧婚
◯お馬鹿婚
◯占い婚
◯介護婚
◯相続婚
◯不倫婚
◯見せかけ婚
 ....
◯(汚染)
都庁の方が深刻みたいだ

◯(ここぞ!)
ここぞ!というところで勝てない
日本の大関

◯(ヒガンバナ)
今年も真っ赤なヒガンバナが
いっぱい咲いている
あの世の花のよ ....
地域のオバアチャンたちが
手作りしたお煮しめやおにぎりなどを
「おいしい!おいしい!」と言いながら
ぱくぱく食べていたら
帰宅してからワイフが怒った
「あんなにぱくぱく食べて
うちでなんに ....
◯(生きる)
死ぬとわかっているのに
みな一生懸命に生きている

◯(比べられないもの)
世の中には
比べられるものと比べられないものがある
幸せは比べられないものである

◯(立場 ....
◯(ポイント社会)
今や詩さえも
ポイントが与えられるようになった
ポイント5倍の日もあるといいな!

◯(家庭菜園)
毎日何度も大根の芽を見に行く
今年も大きな大根に育っておくれ!
 ....
◯(強い思い)
受験勉強しないからといって
息子を殺した父親がいた
思いが強いと
息子をも殺してしまう

◯同窓会
高校時代の
ケンカ話に
花が咲く

◯同窓会
昔ふられた彼女 ....
経済的に豊かなこの国で
なんでこんなにさびしいんだろう
涙も出ないくらいさびしいんだろう
食べ物がいっぱいあって
便利で快適なこの国で
なんでこんなにさびしいんだろう
涙も出ないくらいさび ....
女性の魅力は
顔だけじゃない
おっぱい、髪、うなじ、耳、お尻、足首、手先など
いっぱいある
近ごろ僕が特に魅力を感じるのが
女性のあの「蚊の鳴くような声」だ
あの声を聴くと
女性がとても ....
重たいザック背負って
もうあんなにきつい坂は
登りたくない
風呂には入れないし
トイレは臭いし
夜はいびきの合宿で
夏の夜の蛙たちよりもうるさい
と思っても
しばらくするとまた山へ行き ....
作りすぎた料理ほど
もったいないものはない
どんなにおいしい料理でも
腹一杯になれば
おいしさを感じなくなる
もう少し食べたいぐらいが
一番おいしく食べられる
作りすぎた料理は
時間と ....
◯(幸せ)
なんでも話せる人を持っている人は
とても幸せだ

◯(愛)
愛がないと
与えすぎるか
与えなさすぎるか
ということになりやすい

◯(源泉)
「生みたくなかった!」
 ....
「有働NHKアナウンサー
  財布忘れてリオへ出発」

われわれボケ老人に
生きる勇気を与えるニュースだ
「いやあ、有働さん
ひさびさに生きる勇気をもらいました
ありがとう!」

さ ....
いつもスマイル顔だけど
度胸あるね
厚化粧の下に毛の生えた心臓を持っている
それほどしらを切るなら
「この桜吹雪、散らせるもんなら散らしてみろい!」
片肌脱いでタヌキオヤジたちを威嚇する日を ....
◯避難準備情報
 早めの避難を呼びかけるが
 ここで死なしてくれ、というシルバーもあり

◯避難準備情報
 お昼のNHKの全国版で
 初めて知った「我が町の避難準備情報」


◯検診 ....
舌が白くなっている
ピンクの舌は
ほんの先っぽだけだ
舌全体に白い苔が生えたようになっている
この舌でディープキスされたら
たまらないだろう!
食べる時も喋る時も
盛んに舌を使っていたの ....
独り言のようなものでも
毎日投稿しないと
気持ちが落ち着かない
毎日三つずつ投稿していたところが
突然投稿できなくなった
いやーまいった!
ボケ防止に最適と始めた投稿
これじゃあますます ....
zenyama太郎(2002)
タイトル カテゴリ Point 日付
男の友情自由詩016/9/19 19:52
登山自由詩216/9/19 7:30
独り言集8自由詩016/9/18 11:11
ふるさと自由詩116/9/18 10:24
独り言集7自由詩116/9/17 11:44
意欲の貧困化自由詩016/9/17 8:10
さまざまな結婚自由詩116/9/16 10:40
独り言集6自由詩016/9/15 12:11
ぱくぱく自由詩016/9/15 11:36
独り言集5自由詩016/9/13 8:03
独り言集4自由詩216/9/12 10:51
独り言集3自由詩016/9/11 10:06
孤立自由詩116/9/10 6:58
女性の魅力自由詩016/9/9 10:05
登山自由詩216/9/8 14:08
作りすぎた料理自由詩016/9/8 9:32
独り言集2自由詩016/9/7 11:39
生きる勇気自由詩016/9/6 10:04
江戸の小池都知事自由詩016/9/6 9:54
独り言集自由詩216/9/5 9:12
白い舌自由詩016/9/4 11:24
不投稿自由詩2*16/9/3 10:10

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