何気なく

蒼風を受けて

広大な水と一つになり

木葉の声を聴いて

移り変わる水色模様を見て

始まりから終わりを見守る

優しい笑顔に包まれて



錆び付いた歯 ....
ただあなたを見つめてる
ただそれだけで
溢れてくるの
瞳から零れる一滴

ただあなたに手を伸ばす
ただそれだけで
もう届かないの
私から離れてく存在(愛してる人)

ただあ ....
汚れた手は
綺麗になるだろうか
泥だけ

色が染み込んだ心は
落ちるだろうか
漆黒

青い箱に入れた
小さな100円玉が
波打つ

モノクロな世界から飛ばした
1つの想い(カ ....
月夜に誓った
あの人を護ると
天高く上がる
三日月に

小さかった僕に
確かにあった
右手の正義
左手の愛

がむしゃらに走り
決意の剣(つるぎ)で立ち向かい
未来(あした)の ....
翠の上にあなたと二人
心地よい風が私達を包む
二人の時間


漂う雲を見ながら
笑い合うあなたと二人
互いの温もり感じ

煌めく夢(あした)の話して
この瞬間(いま)の幸せ感じてる ....
今日という日は、
僕をおいて何処かへ
行ってしまう
別れの言葉も告げずに


今日という日は、
記憶の一欠片へと変わり
僕の前を楽しさが通りすぎ
寂しさという軌跡だけ

今日とい ....
鏡に写るのはきれいだから
嘘っぽく
見えてしまって

湖に写るのは歪んでるから
認めたくないと
手で隠してしまって

何も見ないでいれば良い
ありのまま、そのままいれば
いつかは見 ....
いつも
見えてるのに
手を伸ばせば届きそうなのに
淋しいよ

今度は
いつ逢えるのかな
明日 来週 来年 ずっと先
逢いたいよ

アナタに
聴いても返ってくる言葉は
分からない ....
大好きなあの曲のように
道(メロディ)は
穏やかではなかったけど

よく食べている
お気に入りのケーキのように
甘くはなかったけれど

見えていたはずの
星(えいえん) はいつの間に ....
ボクと君
なにも言わず
其処にいて
音もたてずに
存在して

遠ざかることもせず
近づくこともしない
言葉を交わすことはなく
通じあう心

共に傷つき
共に成長した
居ること ....
ムウ(70)
タイトル カテゴリ Point 日付
カワル自由詩213/6/21 22:58
ただそれだけで自由詩113/6/21 0:25
小さな光自由詩313/6/7 23:53
戦い自由詩013/6/5 0:03
休日にあなたと二人で自由詩113/6/2 11:09
今日という日は、自由詩213/6/1 23:59
写るもの自由詩113/5/31 0:16
流れ星自由詩313/5/19 15:11
好きなもの自由詩013/5/17 0:03
ボクと君自由詩113/5/15 14:44

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