今朝はメジロの歌声で起こされた
そのソプラノが心地良かった
たぶん桜の蜜を啜っているのだろう ....
痩せた猿が誘蛾灯の下の小さな檻の中で陳腐な引用と比喩だらけの言葉を吐いていた、のべつ幕なしに並べ ....
今日もまたあなたを傷つけた
寂しさが棒立ちしているバスに乗り
ただ横に ....
ひかりのしかい
光の視界
光の死かい?
光の詩かい?
闇と闇の狭間を縫い
....
過去のバカは
実際知能が高くて
でも今の僕からすると
知能高い行為なバカで
だからと今の自分 ....
光燿の
遥か優しげ
春の庭に
ひらひらひょんひょん
蝶々の飛び遊び 、
何を ....
はな散って爪塗りなおす薄暑かな
大抵透き通れば晴れて、照ればパレード、築いていた。
たいていすきとーればはれて てればぱれーどきず ....
いろいろあって
今がある
いろいろと私は
つながっている
今がありがたい
○「薬」
薬は毒にもなる
改めてこの頃強く思う
○「老いの知恵」
若いときのような突進力 ....
流線型のトースターから
褐色の食パンが飛び出した
珈琲と目玉焼きとシーザーサラダ、
トーストに ....
昭和、黄金時代
あきちを夕日が朱に染めるころ
昭和の悲しみは
まるで未来に ....
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