靴を履かせてあげたい
最初にそう思った
雨をふんだんに吸収した
土に埋もれて
爪に菫色を灯し ....
わたしが死んだらねわたしのお骨を砕いて毎日たべてね
とおかあさんは言った
わたしに根を下ろし生き ....
空から何かが落ちて来る
そう思って心配して
夜も眠れない男がいた
周りの人々は男に対してそんな ....



悲しみよりも大袈裟な

涙を浮かべて泣きましょう。


頬はヒクヒク震えるし

 ....
凝視スル眼、

踊る人を

凝視スル眼、

叫ぶ人を


両手ひろげ おおきく大き ....
 一時間ほど止まないかもしれない
 路面に跳ねる雨しぶき

 ショッピングセンター出入り口の側 ....
わたしはあなたの響き
あなたはわたしの響き
わたしはあなたの映り
あなたはわたしの映り

 ....
   

私の好きなとこ

チェリー
     って名前にして


それから食べて
 ....
空はきらきらとして、綺麗で、寝ている星々までもが、
夜を彼方へと彷徨っているようでした。
何年も ....
この浪漫こそ成り行き任せ
掌中の珠に何を魅せるのか
いま氷雨が顔を覗いている

それを言葉に ....
生はうたた寝の夢
死は深い眠りに落ちること
起床ラッパで墓から出でる
そうでないならそれもまた ....
メルカリで買った言の葉を煮出している間に君への手紙を書いている
春という暴力に曝されながらも何とか ....
うとうと しちゃった。とか
今のうちに うとうと しとこう。とか
わざとじゃなくても わざとでも ....
朝に桜並木を通るたび
垂れ下がる何本かの枝に
無数育つ花芽を観る

今朝に花芽はもう目一杯、 ....


三月四日 月曜
天氣 曇
起床 六時二五分
就床 十一時五〇分

朝空がくもつてゐ ....
○「あきらめないで」
じいちゃんばあちゃん
生きることをあきらめないで
もう死にたいなんて
 ....
 つぶれそうだった。押しつぶされそうだった。というより、とっくに潰れていた。ストレスに、悪意に、とら ....
前日 Home 翌日
2023年3月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
決意坂本瞳子自由詩2*23-3-12 23:58
わたしを生きたお墓にしたいおかあさん凍湖(とおこ...自由詩323-3-12 23:20
空から何かが岡部淳太郎自由詩523-3-12 22:14
浪漫のうた秋葉竹自由詩423-3-12 21:12
眼(改訂)ひだかたけし自由詩223-3-12 20:43
蛇の舌リリー自由詩12*23-3-12 18:51
コミュニケーションひだかたけし自由詩2*23-3-12 18:39
チェリーとのり子AB(なかほ...自由詩3*23-3-12 17:00
由比良 倖自由詩223-3-12 16:36
一望の風あらい自由詩323-3-12 15:59
白痴美返しただのみきや自由詩4*23-3-12 13:39
いちれつ(春)XIAO自由詩423-3-12 13:34
うとうと日朗歩野自由詩223-3-12 12:36
花芽のうたひだかたけし自由詩8*23-3-12 11:25
女學生日記 五十八TAT散文(批評...023-3-12 10:05
独り言3.12ホカチャン自由詩2*23-3-12 7:30
自分語り木屋 亞万散文(批評...3*23-3-12 2:09
17rows, 1.01sec.