日曜日


風の中の木が
やわらかい
小枝をゆらし
ぬれた瓦が不意に
ひかりを受けと ....
君も賢そうに見られたいよね
天地開闢はファミコンのバグっぽい
心は外が古典力学的で内が不確定性原 ....
五月雨

番茶

五分間
一瞬で転送される立体はまだよい
心は刷るほど偽りの貌を現す

薄板の下におおきな口がひらき
 ....
二十三時
もうすぐ寝るまでの
もったいない時間が
照明の下のソファーにある

父親の死とか ....
音の滴、斑点となって飛び跳ね
郷愁、遠い深みから到来する

胸掴む憧れ、未知から溢れ出し
遡 ....
川柳の流れのように十七音


五七五 VS.五七五七七


先生が我流で書いた千川柳
 ....
胃袋の健康診断
バリウムを飲む白い断食

空腹に耐えた上に
発泡剤を飲まされる
無理な姿勢 ....
遠く異国の地で戦争があっても
今朝思うのは朝食のことばかり
それでも僕は遠くに思い馳せる
なぜ ....

俯いて、含み笑いを浮かべて、
、ニヤついてはいない、じっと足もとに視線を落とし、
ときどき、 ....
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2022年5月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
日曜日soft_m...自由詩022-5-21 20:34
赤い冷えピタとアマリリスと試用期間の奴民二郎自由詩122-5-21 20:29
令和4年5月21日(土)みじんこ自由詩022-5-21 20:16
町の噂soft_m...自由詩1*22-5-21 20:11
日常TwoRiv...自由詩8*22-5-21 19:51
螺旋ひだかたけし自由詩322-5-21 19:16
川柳水宮うみ川柳022-5-21 17:06
白い断食イオン自由詩022-5-21 11:36
休日の朝にりゅうさん自由詩1*22-5-21 7:32
語らない詩人アラガイs自由詩11*22-5-21 2:30

加筆訂正:
休日の朝に/りゅうさん[17:20]
大根を下して→大根下ろしでに
休日の朝に/りゅうさん[17:20]
想い馳せる→思い馳せるに
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