よいものがよいというのはすてきなスギ木立だね
そうそうフィトンチッドというのでしょう
なつかしく ....
空虚が扉を叩くので
愚かにも私はまた、
鍵を開いてしまうのです

生まれたての悪魔は
私の ....
二〇一五年四月一日 「少年はハーモニカの音が好きだと言った。」

 これは、『ゲイ・ポエムズ』に ....
生きてる事に意味なんて求めて
探し歩いたりするから
苦しくなったり辛くなるんだよ

生きてる ....
赤黒く
どろんと上がった
月女
生きたいのか
死にたいのか
麻痺した地平を
遥か掠め
 ....
         - Glove

御存知の通り、

手袋もまた奇妙な存在だ

大抵、か ....
空から釘が降って来ます
かなしい月夜の破片のように

眼のない森に歯形を付けて
ひとり眠りに ....
全臓器を壊死させて
罹ったら120%死ぬし
どんな消毒にも耐えるので
感染を免れることは出来な ....
今日は山羊の気持ちでチーズトーストを食べた

牛の乳は甘く

トマトは鮮烈な酸味があった
 ....
銀の森へ行こう
君の果てと僕の果てが
かさなりあうところにある
銀の森へ行こう

銀の森へ ....
私は18(もうすぐ19)歳だが、「外に出るのが怖い/人前に立つと緊張する/コミュニケーションが苦手」 .... 自分の書いたものが
自分が死んだ後もぜんぶ無意味なら
もう書かないでおこう
そして私は死ぬだろ ....
かってに窓をたたく
うるさい木枯らしたち

寒波がいったい
僕に
何の用があるのだろう
 ....
人のいないところを求めても
ひとりぼっちはさびしい
群れのはずれで草を食む
天の川のほとりでぽ ....
時間と音を隔つ魔法のドアを急いで閉めて
気も靴の紐も緩めないまま
迷い込んだ森を思い返して

 ....

不気味なぐらい静かな部屋
麦茶が発狂する

女が愛撫の練習
男は射星の訓練

惑星を ....
詩を書いたり 短歌詠んだり 俳句摘まんだり
それをインターネットに投稿したり

自分は暇人か
 ....


バスは満員
電車も満員
ひとびとは水底に四角くならんで
青くひかる
ぶつかり合わない ....
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2021年1月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
尾びれうつくし道草次郎自由詩2*21-1-31 23:30
孤独の成り立ち.二瑠王自由詩721-1-31 23:18
詩の日めくり 二〇一五年四月一日─三十一日田中宏輔自由詩17*21-1-31 23:17
生きてる事に意味なんてこたきひろし自由詩721-1-31 22:51
月女ひだかたけし自由詩521-1-31 21:26
手袋墨晶自由詩4*21-1-31 20:08
釘降りの夜道草次郎自由詩8*21-1-31 19:44
ウイルス戦争花形新次自由詩121-1-31 17:40
山羊の気持ち黒田康之自由詩221-1-31 17:09
銀の森塔野夏子自由詩3*21-1-31 17:05
人生最大の闇#1a i散文(批評...2*21-1-31 14:38
_道草次郎自由詩1*21-1-31 13:49
寒波の訪問者st自由詩521-1-31 10:16
corona木屋 亞万自由詩2*21-1-31 9:47
グラデーション邦秋自由詩121-1-31 9:36
射星死紺亭柳竹自由詩321-1-31 8:56
文学だなんて思わないけれどこたきひろし自由詩821-1-31 8:01
豆腐のうた自由詩17*21-1-31 4:11

加筆訂正:
美しいヘマのしでかし方/ただのみきや[11:28]
修正
18rows, 1.03sec.