唯、傷は塞がっただけで 奥底に植え付けられた 過去たちがわざわざ 視界を滲ませ続ける。
 人の惨 ....
さよならが
身にしみた瞬間
時間が一瞬で溯る
満たされていた心が
風船のように割れ
記憶が ....
傘に落ちるのは
こぼれた星のたね
空の雨漏りの下を
拾いながら歩く
雲の上で一生懸命
修理 ....
君は照れ屋で僕は無口で
青空の下で鳥の歌をつかまえて
草の香りを聞いていた

二人言葉はなく ....
{引用=夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほ .... この絶望をどうしよう
むしろこの問いが
私を強くする
負けているばかりではない
必ず勝って
 ....

 晴れた天気で散歩

 気分よくスピードアップ

 額から伝う汗

 首のタオルで拭 ....
ブラジル生まれのランバダは
男女がペアで踊るダンスで
1980年代の日本のディスコでは
密閉、 ....

新型コロナウィルスからお引きこもりの皆様へ

つきましては私どものイラストに言葉を添えて子供 ....
わたしの敗因は
あなたを日常にしたことだ
ここまで落とし込んだことだ
もう取り返しのつかない
 ....
半日授業を終えた土曜日の少年ら、帰路の細道にて行方知れず。
彼らが次に姿をあらわす頃、彼らは首筋か ....
きみのことあとがきになら書けるでしょうわざと難しい言葉を選んで

断捨離をするとすべてがごみに出 ....

ちりばめられたひかりの中でくらしている

朝陽のゆめが
夜の星を描くだろう

あなたの ....
取り残されたと思った
寂しい町を背中にすると
案山子が笑っているから
僕はひとりじゃない
だ ....
歌詞のない歌を歌おう
もはや歌わなくていい
心の中で歌え
誰にも聴かれるな
そして
歌はい ....
女性に光が張り付いている
光は細長い四角の形をしている
女性は目を閉じており
くちびるは静かに ....
薄茶色の光が窓に反射している
それがまるで絵具みたいに窓にこびりついている
よく窓を見つめると水 ....
海に接している坂町
潮の香りが町を覆っている

坂町の一番高い場所から
金輪島や似島がよく見 ....
東京が寝静まった
冷蔵庫からポトポトと声が聞こえる

りんごマークをつけたモニターから反射され ....


木曜日
オーブンからだされた
スフレが
しぼんでくのを
みてました

色色な声の ....


十四才のはじけ方

十七才の倦怠感

歯をむいて
立ち上がるのを
余儀なくしたの ....
前日 Home 翌日
2020年5月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あらい自由詩120-5-2 22:26
貧乏な空丘白月自由詩220-5-2 20:24
空の雨漏り自由詩120-5-2 20:23
初夏の幻想自由詩020-5-2 20:23
Prayboyトビラ自由詩1*20-5-2 19:22
断片渡辺亘自由詩020-5-2 19:01
佐白光自由詩020-5-2 17:55
ランバダウイルスイオン自由詩2*20-5-2 11:58
お知らせアラガイs自由詩1*20-5-2 11:49
敗因卯月とわ子自由詩020-5-2 11:00
土曜日クーヘン自由詩2*20-5-2 10:37
a星染短歌020-5-2 10:07
ひとり水宮うみ自由詩020-5-2 9:18
田園ミナト 螢自由詩2*20-5-2 7:44
歌えmoote自由詩220-5-2 7:32
黄金の女性自由詩020-5-2 7:31
黒目の窓枠自由詩220-5-2 7:30
坂町夏川ゆう自由詩420-5-2 4:49
5の月。ラムネ自由詩220-5-2 2:55
スフレはるな自由詩320-5-2 0:54
未完の僕たちシホ.N自由詩120-5-2 0:33
21rows, 1sec.