さざ波が砂鉄で文字を描く
流れついたクルミを
ウミネコが掴んでいく

辞めた訳など聞かな ....

春咲きの赤い花が
太い茎の先で私を見てる

大きな花の中で
妖精は座っている
花粉をち ....

自由に集い
株分けした苗を
持てるだけ抱く
好きな花を選び
誰の指示もいらない

喜 ....
廃れた町には何もない
ただそれは理解されてないから
何もない様に見えるだけ

廃れた町には空 ....


風貌がどことなく、ソクラテスに似ていた。
その饒舌ぶりも、悪妻を愛したことも。

ヴィ ....
{引用=朝}
朝を見た
眼球は冷え切り網膜は焼かれ
白銀が太陽光を押し広げている
湛え切れず ....
匂うような瞳をしたその人は、
優しく手をひいて、
蒼穹へといざなう。

そこでは、
幼子た ....


おとこの乳首・露出を規制するらしい。
“鏡のまえでなにカップぐらいだろうか?”、
と横綱 ....
もしも今が縄文時代で
そろそろ
肉の備蓄が切れる頃なら
僕はこの冬空の下
ウサギ狩りに出かけ ....

1

イカはものすごいとこまでも使えるらしい
と制服の君が言う
イカのものすごいとことい ....
もう雪に飛び込むことはない
冷たくなるのを知っている上に
濡れたズボンの重さを引きずり
誰かが ....
墓参り高台にあり景色いいご先祖様に近づいた気分

散歩して季節の良さを体感する頬を伝った風のメッ ....
青よりも青い空から
工事用クレーンで
吊り上げられた太陽は
高層ビル群にロゴマークの入った
 ....
 
描くのは額縁があるからではないのだ
  に切り取るもの

詩をなめる
         ....
前日 Home 翌日
2020年2月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
フルーツ&フルート丘白月自由詩120-2-11 21:59
アマリリスの妖精自由詩020-2-11 21:58
妖精株式会社自由詩120-2-11 21:58
廃れた町瀧石夢真自由詩320-2-11 19:32
月見草ナンモナイデ...自由詩2*20-2-11 19:15
点の誘い・線の思惑 五ただのみきや自由詩5*20-2-11 13:34
無題おぼろん自由詩3*20-2-11 13:28
おとこごころナンモナイデ...自由詩2*20-2-11 13:16
もしもuminek...自由詩2*20-2-11 9:18
Gastronomy club 1AB(なかほ...自由詩120-2-11 8:43
パラレルワールドミナト 螢自由詩320-2-11 8:03
牡蠣筏夏川ゆう短歌220-2-11 5:15
太陽フリーダム自由詩320-2-11 4:28
エロスと空間アラガイs自由詩9*20-2-11 3:49
14rows, 0.96sec.